新・夜逃げ屋本舗

ドラマ

新・夜逃げ屋本舗のあらすじ

第11話新・夜逃げ屋本舗「因縁の対決」

源氏（中村雅俊）が以前夜逃げさせた桜庭（峰竜太）が新手の債権回収業者・政子（国生さゆり）に捕まった。政子を調査すると、多重債務者救済センターの存在が。そこは元ヤミ金融社長・岩丸（石橋蓮司）の悪徳会社で、救済という名目で債務者から連帯保証人の名を聞き出していた。そんな中、岩丸は美江（一色彩子）の店に目をつけ、源氏と遭遇。源氏に恨みのある岩丸は、源氏が美江と親しい間柄と知りあからさまな営業妨害を始める。それは源氏が夜逃げ屋と知っての挑発だった。源氏は美江に素性を明かし、夜逃げを促す。

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第10話新・夜逃げ屋本舗「無情…父母から取り立てる息子」

路上で若者にからまれている健作（山田辰夫）を見かけた源氏（中村雅俊）は、健作が借金の取り立てを受けていることを知る。取立人は健作の息子・友明（塚本高史）だった。源氏は偶然とは思えず、理由を尋ねると、健作は友明が復讐のためにやっていると告白する。健作は友明が家にかくまおうとした犯罪者を警察に引き渡し、友明は逆恨みしていた。

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第9話新・夜逃げ屋本舗「警告！親戚に借金するべからず」

登子（田畑智子）と千石（安居剣一郎）が昼食時に「長坂ベーカリー」を訪れると、店には店員の薫（金子貴俊）、優子（吹石一恵）夫婦以外に見知らぬ女性・光子（渡辺えり子）の姿が。光子の違法な金の取り立てに登子は文句を言うが、光子は笑ってその場を去る。翌日、登子が源氏（中村雅俊）を連れ再び店へ行くと、光子が薫の叔母と判明。夫婦は開店資金を叔父・孝夫（大河内浩）に借り、返済が滞って取り立てを受けていたのだ。強欲な光子は薫を工事現場で働かせ、優子がひとりで店を切り盛り。源氏はオーブンなどを処分して借金返済を勧めるが、優子は店を続けたいと話す。そんな折、光子が商売道具まで差し押さえ、優子が心労で倒れる。

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第8話新・夜逃げ屋本舗「真昼の夜逃げ!?病院大パニック」

電気店主人・古柴（山崎一）の一家を夜逃げさせようとする源氏（中村雅俊）たち。ところが、当日になって古柴が急性盲腸炎で入院。延期を余儀なくされる。一方、古柴に金を貸した金融業者の鹿間（石原良純）は、マグロ漁船に乗せられるというのに余裕顔の古柴が気に食わない。そんな中、鹿間の部下・窪田（長岡尚彦）に脅された古柴が、「夜逃げ…」とつい口走ってしまう。

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第7話新・夜逃げ屋本舗「整形美人と父の涙」

源氏（中村雅俊）らの夜逃げの仕事現場を目撃したOL・直美（新山千春）がブランド品を持って店に訪れた。記憶が不鮮明で、金を緊急に必要としている直美を不審に思った源氏は、身辺を調査。ヤミ金から1000万円の借金があるとわかる。そんな中、直美の会社に「私は借金で生まれ変わりました」と直美を中傷するビラが。直美は全身の整形手術で借金を重ねたのだった。