花より男子2のあらすじ一覧
記憶が戻らないまま、楓(加賀まりこ)に呼び出された道明寺(松本潤)は退院することに。そんな折、美作(阿部力)が道明寺の快気祝いを計画する。あきらめないと決めたつくし(井上真央)は優紀(西原亜希)を誘い、美作家の別荘がある冬のリゾートへ。気丈に振る舞うつくしだったが、そばに寄り添い親しげな道明寺と海の姿を見て憤慨する。
楓(加賀まりこ)に呼び出された道明寺(松本潤)は、迷わず「牧野(井上真央)と新しい道明寺財閥をつくる」と宣言。時間をかけてでも楓を説得しようと決めた二人は、離れていた時間を埋めるように、久々のデートを楽しむ。だが、楓は経営者の立場をわきまえず、つくしを選んだ道明寺に激怒。見せしめに道明寺の所持するクレジットカードなどをすべて停止し、これまで二人の手助けをしていた秘書・西田(デビット伊東)を解雇してしまう。
つくし(井上真央)への思いを確信した道明寺(松本潤)は、滋(加藤夏希)に別れを告げた。さらに道明寺は、類(小栗旬)に土下座をしてつくしをあきらめてほしいと懇願。道明寺の熱意が伝わった類は、身を引く決意を。そんな中、滋は嫉妬(しっと)心からつくしに、道明寺との結婚は予定どおりに行うと、うそをついてしまう。
つくし(井上真央)は、道明寺専属の使用人として道明寺家で暮らし始めた。そんな中、つくしは、優紀(西原亜希)と西門(松田翔太)に連絡が取れないと知り不安に。二人が、バレンタインデーから行方不明だと聞いた美作(阿部力)は、西門が去年のバレンタインデーに初恋の相手・更(貫地谷しほり)に振られた話を思い出す。
道明寺(松本潤)のことで落ち込みながらも、大学進学のために頑張るつくし(井上真央)をそばで優しく見守る類(小栗旬)。一方、距離が近づいていく二人の様子に気付いた道明寺も、つくしに会うたびに感情を抑え切れなくなっていく。さらに、道明寺はつくしから類にキスをされた事実を聞き、嫉妬する。ある日、「F4ラウンジ」で類と顔を合わせた道明寺は、早速、類の気持ちを確かめることに。だが、感情的な道明寺をからかうように、類は平然とした態度を崩さない。道明寺は、心配する西門(松田翔太)らの制止を振り切って類に殴り掛かり、けんか騒ぎを起こしてしまう。
つくし(井上真央)は思いを告げようと道明寺(松本潤)を呼び出した。待ち合わせ場所に着いたつくしは、道明寺と滋(加藤夏希)のキスを目撃。滋からの一方的なキスだと知らないつくしは、その場を離れ、道明寺からの連絡も拒否する。そんな中、道明寺は楓(加賀まりこ)から滋との婚約を発表すると言われ、動揺する。
金持ちの高等学校を牛耳る4人組「F4」と貧乏少女の恋愛を描いたドラマの続編。F4が卒業し、つくし(井上真央)は3年になった。ある日、つくしは“赤札”を張られ、いじめの対象に。赤札はニューヨークに留学中の道明寺(松本潤)の指示で張られたという。つくしは、真意を確かめに道明寺を訪ねる。