流星の絆のあらすじ
政行(柄本明)は功一(二宮和也)たちの前で、幸博(寺島進)と塔子(りょう)が殺された事件当日の自分の行動について明かす。その話に疑いを持った泰輔(錦戸亮)は激高し、政行につかみかかろうとするが、功一が止めに入る。そんな中、功一は政行の話を聞きあることを確信。真実をつかもうと行動に出る。
功一(二宮和也)は、静奈(戸田恵梨香)が行成(要潤)に好意を持ち始めたことに感づく。だが、政行(柄本明)の家にアリアケのレシピを置かせる作戦を決行させる。静奈が政行の家に入った直後、泰輔(錦戸亮)の携帯に柏原(三浦友和)からの連絡が入る。柏原が政行の家を今から家宅捜索すると知った功一たちは、動揺する。
功一(二宮和也)は、幸博(寺島進)の形見の腕時計に政行(柄本明)の指紋を付けることに成功した。政行が両親を殺した犯人だと警察に気付かせたい功一は、盗難車にその腕時計を放置。その後、盗難車から時計を見つけた柏原(三浦友和)は、裏側の“アリアケ開店7周年記念”という刻印が気になり、捜査を始める。
功一(二宮和也)の元に、静奈(戸田恵梨香)の父親の妻・秀子(麻生祐未)が訪ねてくる。秀子は、功一の両親を殺したのは夫の信郎(国広富之)だと暴露。政行(柄本明)が犯人だと思っていた功一は困惑する。一方、柏原(三浦友和)を呼び出した信郎は、事件の日に塔子(りょう)と会ったことを明かすが、殺害は否定する。