続　夏目友人帳

『夏目友人帳』のシリーズ一覧を見る

アニメ

続　夏目友人帳のあらすじ一覧

第13話続　夏目友人帳「人と妖」

妖だけでなく、妖祓（はら）いの名取もまたカイを追っていた。名取は、夏目にカイが妖であることを明かし、カイを退治しにきたことを告げる。カイと親しい仲になっていた夏目は、その事実を受け入れられない。そんな夏目に名取は、人と妖、どちらが大切なのか態度をはっきりさせるよう言い放つ。名取と別れ、カイの身を案じつつその行方を探る夏目だが、誤まって名取が仕掛けた罠（わな）にはまってしまう。危機に瀕（ひん）した彼を救ったのは、なんとカイ。自分を狙うばかりでなく、夏目をも傷つけた名取に怒りを燃やしたカイは、ついに妖としての本性を現わす。≫脚本＝金巻兼一　演出＝大森貴弘　絵コンテ＝寺東克己　作画監督＝高田晃、山田起生

詳細を見る

第12話続　夏目友人帳「廃屋の少年」

夜ごと、無気味な物音や声が聞こえると言われる洋館にやってきた夏目。子供のもがく声のするほうに行ってみると、棺（ひつぎ）のような箱に少年が閉じ込められていた。箱を開けてやるなり泣きながら走り去る少年。彼が落としていった名札を返そうと、その少年、カイを捜していた夏目は、彼が妖に追われているらしい、という噂を耳にする。本当に追われているのならば、守ってやりたいと思うが……。≫脚本＝金巻兼一　演出＝松本マサユキ　絵コンテ＝今掛勇　作画監督＝奥野治男、田中織枝

詳細を見る

第11話続　夏目友人帳「呪術師の会」

妖（あやかし）が見えることで自分にもできることがあるのだろうか、と悩むようになる夏目。ある日彼は、名取（なとり）から、妖を感じる人や、見える人の会合に誘われる。会合に行けば、自分と同じ悩みをもつ人に出会えると期待した夏目は、ニャンコ先生といっしょに参加することに。会場で大勢の人と妖を目にして、あっけにとられる夏目。そんな彼に名取が紹介したのは、七瀬という初老の女性だった。夏目は七瀬に、祖母のレイコについて尋ねられる。≫脚本＝高木登　演出＝清水久敏　絵コンテ＝名村英敏　作画監督＝青野厚司

詳細を見る

第10話続　夏目友人帳「仮家」

野生のハッサクを採った帰り道、何者かに斧を投げつけられた夏目。翌日、彼は学校からの帰宅途中、6本指の黒い足跡を見つける。足跡は、居候先の藤原家の門まで残されており、門には大きな落書きがされていた。奇妙な出来事は続き、今度は庭の家庭菜園が、先ほどと同じ足跡に踏み荒らされる。ニャンコ先生は、すべて同じ妖のしわざだというが……。≫脚本＝関島眞頼　演出・絵コンテ＝今掛勇

詳細を見る

第9話続　夏目友人帳「桜並木の彼」

夏目は、買い物に訪れたフリーマーケットで、ひょんなことから冬枯れの桜並木が描かれた売れ残りの絵をもらい受ける。部屋に絵を飾った翌朝、夏目が目覚めると、不思議なことに彼の周りには、桜の花びらが落ちていた。そんなことが数日続き、これは妖のしわざではないかと疑うようになる夏目。そんな折、突然彼の前に、面をつけた妖が現われる。≫脚本＝高木登　演出・絵コンテ＝うえだひでひと　作画監督＝斉藤和也・野道佳代

詳細を見る

第8話続　夏目友人帳「不死の想い」

宿題を片付けるため、山あいの民宿に友達と勉強合宿にやってきた夏目。その夜、彼は寝ているところを人魚に襲われ、友人帳を奪われかける。だが、ニャンコ先生にしっぽをかまれた人魚が悲鳴を上げ、それを耳にした民宿の女主人、千津（ちづ）が駆けつけたことで、夏目は難を逃れる。≫脚本＝関島眞頼　演出＝梅本唯　絵コンテ＝寺東克己　作画監督＝久木晃嗣

詳細を見る

第7話続　夏目友人帳「呼んではならぬ」

夏目が空き地で出会った少女、多軌（たき）透は偶然、姿を目撃したというだけで、額に傷がある妖（あやかし）、傷額（きずびたい）に祟（たた）られていた。理不尽なその祟りを解くために、傷額の行方を捜していた夏目だが、逆に捕らわれてしまう。さらに、傷額に顔面をなめられたことで、夏目の身に異変が生じる。≫脚本＝加賀未恵　演出＝清水久敏　絵コンテ＝後藤圭二　作画監督＝田中織絵

詳細を見る

第6話続　夏目友人帳「少女の陣」

空き地で地面に何かを描く少女を見かけた夏目。声をかけると、少女は夏目の名前を口にするなり、走り去ってしまう。≫脚本＝荒木憲一　演出＝中野英明　絵コンテ＝後藤圭二　作画監督＝奥野治男

詳細を見る

第5話続　夏目友人帳「約束の樹」

とある妖が、友人帳に記された名前を返してほしいと夏目のもとにやってきた。彼はその願いを聞き入れ、友人帳を調べるが、該当する名前が見つからない。≫脚本＝金巻兼一　演出＝松本マサユキ　絵コンテ＝大畑清隆　作画監督＝斉藤和也、野道佳代

詳細を見る

第4話続　夏目友人帳「雛，孵る」

庭先で産み落とされたばかりの卵を見つけた夏目とニャンコ先生。親の姿が見当たらないため、2人で育てることに。卵は日に日に大きくなり、ついには雛が孵るが、その姿を目にした2人は驚愕（きょうがく）する。≫脚本＝高木登　演出・絵コンテ＝高田淳　作画監督＝亀谷響子

詳細を見る

第3話続　夏目友人帳「妖退治　湯けむり行」

夏目とニャンコ先生は、俳優で妖祓（ばら）いでもある名取周一に誘われ温泉旅行にやってきた。旅を満喫しようとするが、周囲で奇妙なことが立て続けに起こる。≫脚本＝荒木憲一　演出・絵コンテ＝清水久敏　作画監督＝亀谷響子

詳細を見る

第2話続　夏目友人帳「春に溶ける」

腰を痛めたニャンコ先生のために、しばの原へ薬草を取りにきた夏目は、玄（げん）と名のる妖に話しかけられる。聞けば、悪霊退治に力を貸してほしいと言うが……。≫脚本＝加賀未恵　演出＝中村里美　絵コンテ＝矢野博之　作画監督＝本橋秀之、大西貴子

詳細を見る

第1話続　夏目友人帳「奪われた友人帳」

小さな頃から、妖怪といわれるものの類を見ることができ、そのため周囲から疎まれてきた夏目貴志。用心棒の妖・ニャンコ先生と共に、祖母レイコの遺品“友人帳”に書かれた妖怪たちの名前を返す日々を送るうち、少しずつ、レイコのこと、妖のことを知り始めていた。ある日、ニャンコ先生にそっくりの黒ニャンコ先生に「友人帳」を奪われてしまった夏目は、妖怪たちの大切な名前を取り返すため、必死にその後を追う。妖怪のうたげに向かったと聞いた夏目は、自分の危険も顧みず、そのうたげに向かうとニャンコ先生に告げる。