狼と香辛料II

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狼と香辛料IIのあらすじ一覧

第13話狼と香辛料II

第12話狼ととめどなき涙

五十人会議の強引なやり口に怒った毛皮職人たちが蜂起（ほうき）した。それでも会議の決定は覆らずに毛皮の取引が始まったため、商人たちは誰よりも早く毛皮を手に入れようと奔走。エーブも負けじと、ホロと引き換えに毛皮購入用の資金を借りてくるようロレンスに指示を出す。だが、当のロレンスは、ホロと旅を続けるために今回の商談から手を引こうと考えていた。≫脚本＝荒川稔久　演出＝未定　絵コンテ＝高橋丈夫　作画監督＝未定

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第11話狼と別れの決意

エーブの話に乗ることにしたロレンスは、レノスに古くからあるデリンク商会で商談を進めることに。交渉はうまく進み、無事、大金を借りる約束ができたロレンスたちは、ささやかな祝杯をあげる。ところがその晩、ロレンスは、この取引が終わったら2人の旅を終わりにしようと、唐突にホロから別れを告げられてしまう。≫脚本＝荒川稔久　演出＝所俊克　絵コンテ＝高橋丈夫　作画監督＝未定

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第10話狼と孤独な微笑み

エーブがロレンスに大きな商談をもちかけてきた。聞けば五十人会議がひそかに開かれ、現金取引を条件に毛皮を売ることが決まったらしく、もしほかの商人に先駆けて上質の毛皮を入手できれば、原価の3倍で売れると言う。しかし、ロレンスにはまとまった現金がなかった。それを知ったエーブは、なんとホロを貴族の娘と偽って、質草にしようと提案する。≫脚本＝荒川稔久　演出＝清水久敏　絵コンテ＝ところともまず　作画監督＝鷲田敏弥

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第9話狼と無謀な商談

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第8話狼と蠱惑的な旅人

ロレンスは、レノスの入り口で商人たちがたむろしているのを目撃する。そのことを不思議に思った彼が町の酒場を訪れた際、店の娘に事情を聞いてみると、件の商人たちは毛皮を扱う関係者だという。なんでも、町の権力者による会議”五十人会議”で、ある事情のため毛皮を売るかどうか議論しており、その間は売買が禁止されて動けないらしいのだ。≫脚本＝荒川稔久　演出＝町谷俊輔　絵コンテ＝渡辺正樹　作画監督＝森川均

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第7話狼と戯れの日々

クメルスンをあとにしたロレンスとホロは、毛皮と木材が有名な町、レノスを訪れる。この町では、外から来た商人が仕入れを行なうためには、検問所で外地商人証明札を受け取る必要があった。その検問所で、ホロは係官に自慢の尻尾（しっぽ）を安い毛皮扱いされてへそを曲げてしまう。≫脚本＝荒川稔久　演出＝さんぺい聖　絵コンテ＝島津裕行　作画監督＝亀谷響子

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第6話狼と信ずべき神

クメルスンでは黄鉄鉱の値段が急騰していた。このままだと、ロレンスから黄鉄鉱を信用買いしたアマーティが大きな利益を得ることになりかねず、焦る一方のロレンス。しまいには、なぜか自分を避けはじめたホロがアマーティに心変わりし、彼をもうけさせるための入れ知恵をしているのではないかと疑心暗鬼に陥る。≫脚本＝荒川稔久　演出＝寺沢伸介　絵コンテ＝高橋丈夫　作画監督＝柳瀬譲二

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第5話狼と希望と絶望

アマーティと黄鉄鉱の信用売り契約を交わしたロレンスだったが、肝心の取り引き材料が手元にない。そこでロレンスは黄鉄鉱を求めて、鉱石を研究していると思（おぼ）しき錬金術師と通じるディアナを頼るも、先客が買い付けたと告げられる。≫脚本＝荒川稔久　演出＝所俊克　絵コンテ＝ところともかず　作画監督＝鷲田敏弥

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第4話狼と浅知恵の末路

黄鉄鉱の取り引きで、借金完済をめざすアマーティ。折しも、クメルスンでは鉱石の値段が上がりつづけていた。≫脚本＝荒川稔久　演出・作画監督＝山門郁夫　絵コンテ＝殿勝秀樹

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第3話狼と埋まらない溝

自分にひと目ぼれしたというアマーティから、ロレンスとの関係を問い詰められたホロ。彼女は、ある事情から自分の素性を隠していたため「ロレンスへの莫大な借金に縛られている」とごまかしてしまう。そのことばを信じたアマーティはロレンスに、借金を肩代わりするのでホロとの結婚を認めてほしいと申し入れる。≫脚本＝荒川稔久　演出＝寺沢伸介　絵コンテ＝高橋丈夫　作画監督＝吉本拓二、長坂寛治

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第2話狼と嵐の前の静寂

クメルスンでヨイツに関する情報を集めていたロレンスは、町の年代記作家ディアナを訪ねることに。ディアナは、人々が忌（い）み嫌う錬金術師たちの区域に住む、謎めいた雰囲気をたたえた美女だった。≫脚本＝荒川稔久　演出＝ところともかず　絵コンテ＝高橋丈夫　作画監督＝秦野好紹

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第1話狼とふとした亀裂

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