大王世宗

ドラマ

大王世宗のあらすじ一覧

大王世宗「康寧浦襲撃事件」

ミン兄弟が賜死してから数年後､忠寧大君はイ・スの元で学問を学ぶ日々が続いていた｡ある日、都から50里ほどに位置する康寧浦の港が倭寇に襲撃され、王は后の弟、ミン・ムヒュルが率いる精鋭部隊を投入する｡世子も単独で現場に乗り込む。そして、世子は都を救ったと民の歓迎を受けながら意気揚々と宮殿に帰還する。

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大王世宗「王后の涙」

ミン兄弟が画策した怪文書事件に関して､王は世子に処分を任せる。忠寧大君は死を覚悟するが、イ・スによって真実が伝えられていた世子は刀を叔父のミン・ムグに向ける。｢すべては世子のためだった｣と言うミン兄弟だったが､流刑が決まる｡そして、ミン・ムグは「忠寧大君を選んだことを後悔するだろう｣と言い残す｡

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大王世宗「太宗の譲位」

臣下たちは王を批判した忠寧大君の追放を上訴する｡これに対して太宗は世子への譲位を宣言し､忠寧の流刑を免れようとする｡一方､パク・ウンらは忠寧の訴えをきっかけに、議政府高官と一部商人との癒着を確信し、王后の弟・ミン兄弟の関与を疑う｡そんな中、ミン兄弟は王の譲位を推進するため､忠寧を陥れようとする｡

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大王世宗「申聞鼓の波紋」

商人たちの不遇と不満を知った忠寧大君は王へそのことを直訴する。しかし、商人たちが王を愚弄したと厳罰に処されたと知り、再び王の元へ向かう｡すると王は｢乱世の王はおきてを示すもの｣と告げ、罰として忠寧の側近が拷問を受ける。そして、師であるイ・スに厳しく叱責された忠寧は､自分のふがいなさを悔やむ。

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大王世宗「建国の刀」

忠寧大君は､高麗復興勢力でありながら､今はオク・ファンと名乗る商団の首長に助け出される｡しかし、忠寧は｢このことは秘密に｣と言い､町へ向かう｡そこで、忠寧明の使者が滞在する太平館が逆賊に襲われる事件に遭遇し、忠寧は騒ぎに巻き込まれ投獄されてしまう。一方、世子の明行きを阻止したい太宗は､明との友好を誓う｡

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大王世宗「汝，王材を守れるか」

明国の使者との世子の婿入りに関する会談の目前、王宮で「そなたは王材を守れるか」との文字が記された従事官の遺体が発見される。知申事のファン・ヒは世子の安否し、世子は無事だが忠寧大君が行方不明と判明。ファン・ヒは戒厳令の発布を願い出るが、挑戦三代王・太宗は明との交渉を前にこれを認めず、世子は反発する。

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