新選組血風録

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新選組血風録のあらすじ一覧

第15話新選組血風録

第12話最後の武士

最終回　大政奉還が決まり、新選組は京を去ることになった。土方（永井大）は最後の別れを告げるため、美代（前田亜季）に会うことに。自分が生きて戦ったことを覚えていてほしいと頼む土方に対し、美代は好きな人のことを忘れるはずがないと笑顔で答える。そんな中、近藤（宅間孝行）が狙撃され重傷を負う。土方は自ら新選組を率いて新政府軍と戦う決意を固める。

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第11話菊一文字

沖田（辻本祐樹）は新選組隊士を付け狙う浪士から襲撃されるが、借りていた名刀を傷つけたくない一心でその場から逃走。土方（永井大）は沖田が剣を抜かず敵に背を向けたことに違和感を覚える。そんな中、肺結核が悪化した沖田は、土方の命に従ってお悠（寺島咲）の家で療養することに。しかし、お悠は新選組と懇意にしていたため浪士たちに斬られてしまう。

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第10話油小路の決闘

伊東（鶴見辰吾）は倒幕の手始めに、近藤（宅間孝行）の首を狙おうともくろむ。そんな中、坂本龍馬が暗殺され新選組に嫌疑が掛かる。一方、土方（永井大）は自分の落ち度で家族を殺された美代（前田亜季）の元に見舞いに通い続けるが、美代は心を閉ざす。

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第9話謀略の嵐

土方（永井大）と参謀の伊東（鶴見辰吾）は隊士の処分をめぐり度々対立していた。伊東が倒幕論者だと考える土方は、山崎（加藤虎ノ介）に伊東の身辺を探らせることに。そんな中、厳しい土方とは反対に、人望を集める伊東が一派を引き連れて新選組を脱退することを計画。伊東は近藤（宅間孝行）らに、”御陵衛士”を名乗ることで脱退ではなく分離だと主張して念願を果たす。

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第8話臆病者

中倉（三浦アキフミ）が恋仲の小夜（遠野なぎこ）の夫・赤座（大鷹明良）に斬られた。中倉は医術の心得のある長坂（綾野剛）の治療で命が助かるが、土方（永井大）により士道不覚悟として切腹に処される。その後、中倉が長坂の恩人だと知った土方は、長坂に中倉の無念を晴らすため赤座を斬ることを提案。しかし、赤座が水戸藩士だと判明し、近藤（宅間孝行）に止められてしまう。

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第7話胡沙笛を吹く武士

鹿内薫（塩谷瞬）は土方（永井大）に剣の腕と死を恐れぬ度胸を認められ、伍長へ昇進する。さらに、鹿内は小つる（佐津川愛美）と出会い、幸せの絶頂だった。ところが、小つると夫婦になった鹿内は、死を怖れるようになり、仕事に身が入らなくなってしまう。そんな中、浪士の取り締まりで大失態を犯してしまった鹿内は、小つるに都から逃げようと提案する。

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第6話沖田総司の恋

沖田（辻本祐樹）は不意にせき込み、剣術のけいこで新入隊士の加納惣三郎（佐藤永典）に負けてしまう。そのせきを心配した土方（永井大）と近藤（宅間孝行）は沖田を無理やり診療所に通わせる。そこで沖田は、医師の娘・お悠（寺島咲）に一目ぼれする。そのころ、新選組隊士の惨殺事件が二度も続き、惣三郎が怪しいとにらんだ沖田は、再び惣三郎と剣を交えることに。

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第5話池田屋異聞

土方（永井大）は監察の山崎（加藤虎ノ介）に過激な尊攘派浪士の動きを探らせ、京の町に火を放ち天皇を連れ去ろうとする長州方の計略を知る。だが、土方は浪士たちがその計画を練るはずの密談の場所を突き止められずにいた。しかし、屯所に現れたお美代（前田亜季）から、浪士たちが池田屋にいると知らされる。近藤（宅間孝行）はわずかな手勢を率いて池田屋に斬り込む。

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第4話長州の間者

土方（永井大）は新選組に間者がいると確信し、新入りの深町（金子貴俊）が怪しいという沖田（辻本祐樹）の勘を信じて、監察の山崎（加藤虎ノ介）に深町を探らせる。そんな中、深町は沖田から隊内に紛れ込んだ間者を斬れと命令され、隊から逃げようと考える。長州の間者である自分の正体を沖田に知られてしまったと思い込んだ深町は、突然沖田に斬り掛かる。

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第3話芹沢鴨の暗殺

芹沢（豊原功補）の悪行のせいで、壬生浪士の評判はがた落ちになる。土方（永井大）は芹沢を排除しようと、四カ条のおきてに背けば切腹という法度を強引に定める。さらに、芹沢一派を徐々に追い詰めていく土方は、宴会の夜、芹沢暗殺計画を実行に移す。

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第2話覚悟の隊服

土方（永井大）は新しい隊士の募集を始めたが、芹沢（豊原功補）からは烏合の衆ばかりだと冷やかされる。だが、土方は隊士の結束を高めるため、そろいの隊服を作ることを決める。そんな中、芹沢がお梅（井上和香）という女性を屯所に住まわせると言いだし、土方は反対するが聞き入れない。そこで土方は、法度を作って芹沢の横暴を抑えようとする。

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第1話快刀虎徹

新番組　剣一つで武士に成り上がった新選組隊士の人生を描く。剣のけいこにいそしむ土方歳三（永井大）らの元に、名刀・虎徹を手に入れた近藤勇（宅間孝行）が意気揚々と現れる。そんな中、土方は、浪人がお美代（前田亜季）を恐喝する現場に遭遇し、初めての人切りを経験する。その後、土方は剣を振るうことをためらっていたが、隊内で芹沢鴨（豊原功補）一派との対立が激化し、近藤のために心を鬼にして戦うことを決意する。