真夜中のパン屋さん

ドラマ

2013年4月28日-2013年6月16日　NHK BSプレミアム

第8話小さな灯りをともして

店に一人の女性が訪れ、「フルーツサンドはないか」と尋ねる。暮林（滝沢秀明）は弘基（桐山照史）にフルーツサンドを販売することを提案。そんな中、希実（土屋太鳳）の部屋のごみ箱から母・律子（ともさかりえ）から届いた手紙と店に訪れた女性が写る写真を発見する。

第7話おだやかなクレーマー

美作（植草克秀）という中年男性が店を訪れる。美作から昼間に営業しない理由を問われたり、パンにクレームをつけられ、弘基（桐山照史）はぶぜんとする。一方、斑目（六角精児）らは、こだま（藤野大輝）に急に優しくなった母・織絵（前田亜季）を見て不審に思う。

第6話もうひとりの佳乃

弘基（桐山照史）は、二人の男の来訪をきっかけに突然姿を消した佳乃（野村麻純）が結婚詐欺師であることを告白。暮林（滝沢秀明）らは佳乃を心配し、行方をつかもうとするが連絡が取れない。そんな中、ソフィア（ムロツヨシ）から「店に来て」と一方的な連絡を受ける。

第5話元カノの秘密

弘基（桐山照史）の昔の彼女だと名乗る佳乃（野村麻純）がボストンバッグを携えて現れる。暮林（滝沢秀明）の許可をもらい店に住むことになった佳乃は、たちまち常連客の間で評判となる。そんな中、希実（土屋太鳳）は佳乃のバッグから大量の札束を見つける。

第4話恋って、おいしい?

望遠鏡で意中の女性の部屋をのぞき見する班目（六角精児）は、電気がつけっ放しになっていることに気付き心配する。暮林（滝沢秀明）らを連れて部屋へ行くと女性が倒れているのを発見。斑目は、これを機にのぞきをやめることを決意する。一方、こだま（藤野大輝）の母、織絵（前田亜季）が暮林の元を訪れる。

第3話普通じゃない人々

常連客の班目（六角精児）からデリバリーの注文が入る。希実（土屋太鳳）とこだま（藤野大輝）は暮林（滝沢秀明）に頼まれ、パンを届けに行くことに。そこで、班目の部屋に望遠鏡が置かれているのを見つけるが班目に口止めされる。一方、店にはソフィア（ムロツヨシ）と名乗る一風変わった客が訪れる。

第2話小さなパン泥棒

希実（土屋太鳳）が開店準備をしていると少年のこだま（藤野大輝）が訪れる。こだまはパンの代金を支払わず店を出て行ってしまう。万引犯としてこだまを捕まえた希実は、暮林（滝沢秀明）の指示でこだまを家へ送ることに。そこで、こだまの母、織絵（前田亜季）からパン代として1万円を手渡される。

第1話謎の女子高生来たる

真夜中だけ営業するパン店と、風変わりな客たちの触れ合いを描く。オーナーの暮林（滝沢秀明）とパン職人の弘基（桐山照史）が営む店に、希実（土屋太鳳）と名乗る女子高校生が訪ねてくる。希実は暮林の妻・美和子（伊藤歩）の妹で、店に住ませてほしいと頼む。暮林は美和子が半年前に他界した事を告げる。

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