猫侍

ドラマ

第12話猫侍

最終回　白猫・玉之丞を与左衛門（伊藤洋三郎）に返した久太郎（北村一輝）は、元の平穏な生活に戻る。だが、静か過ぎて落ち着かず、素振りを始めたものの玉之丞のことが頭から離れない。そんな中、猫茶屋を訪れた久太郎は、意外な人物が猫と戯れているところを目にする。

第11話猫侍

第10話猫侍

久太郎（北村一輝）は、藩仕えの武士になることを条件に、宿敵・内藤勘兵衛（笠原紳司）との八百長試合に臨む。しかし、内藤に悟られずに負けなければならない。一方、同心たちに連行されて加賀屋に帰宅した佐吉（水澤紳吾）は、猫つぼの封印の札を剥がしてしまう。

第9話猫侍

白猫・玉之丞の行方を追う同心たちが久太郎（北村一輝）の長屋に踏み込んでくる。久太郎は、隣人の若菜（平田薫）の助けを借り、町外れの隠れ家へ逃げる。若菜は、久太郎に玉之丞を返すことを提案するが、久太郎は「戻ってもまた命を狙われる」と苦い表情を浮かべる。

第8話猫侍

白猫・玉之丞に癒やされ、久太郎（北村一輝）は闘志を取り戻す。もう一度、藩仕えの武士として働くことを決心し、表通りの求人の張り紙に目を向ける。そんな久太郎の元に、宿敵・内藤勘兵衛（笠原紳司）の部下が現れ、条件付きで藩の仲間になるよう提案する。

第7話猫侍

白猫・玉之丞の診療代のツケがたまった久太郎（北村一輝）は、猫見屋のお七（高橋かおり）からまき割りの仕事を任される。久太郎は、割り終えたまきを納品するために「いやし処・猫茶屋」を訪れることに。そこで、偵察に来ていた隣人の若菜（平田薫）の姿を見掛ける。

第6話猫侍

久太郎（北村一輝）が内職で作った傘に白猫・玉之丞がいたずらをして台無しに。困り果てた久太郎は玉之丞を押し入れに入れていたが、玉之丞の元気がなくなってしまう。その後、猫見屋を訪問した久太郎は、お七（高橋かおり）から「遊びが必要」と助言を受ける。

第5話猫侍

久太郎（北村一輝）は、傘貼りの仕事を始める。だが、久太郎の外出の隙を狙って白猫・玉之丞が部屋を荒らすように。自由奔放な玉之丞に困り果てた久太郎は猫見屋のおかみ・お七（高橋かおり）の元へ。だが、そこに町の同心たちが玉之丞殺しの聞き込みに訪れる。

第4話猫侍

食欲不振の白猫・玉之丞を心配する久太郎（北村一輝）は、再び猫見屋を訪問する。猫見屋のおかみ・お七（高橋かおり）から、究極の猫まんま”猫飯”を薦められるが、無職の久太郎には高価過ぎて手が届かない。そこで、久太郎は働き口を探して大名屋敷を訪れる。

第3話猫侍

白猫の玉之丞に付いたノミに襲われた久太郎（北村一輝）は、たまらず家を飛び出し神社へ。そこで、久太郎は先日命を救った猫好きの老人と再会。久太郎は老人に、ノミなら”しゃもん”で手入れをするように助言され、”しゃもん”を求めて猫見屋を訪問する。

第2話猫侍

化け猫ならぬ白猫の玉之丞を殺せなかった久太郎（北村一輝）は、長屋で玉之丞をかくまうことに。だが、越してきた隣人の突然の訪問が続き、大家からも猫の存在を感づかれ始める。久太郎は、玉之丞を隠し続けることに限界を感じ、神社に放つことを決意する。

第1話猫侍

新番組　元人斬りの侍が猫との出合いを通じて人生を変えていく姿を描く。幕末の世に浪人となった斑目久太郎（北村一輝）は、困窮した生活を送っていた。そんなある日、久太郎の元に呉服問屋の番頭から、主人をとりこにしている白い猫の暗殺依頼が舞い込む。

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