紙の月

ドラマ

2014年1月7日-2014年2月4日／NHK総合

第5話紙の月「誰のための愛」

2014年2月4日 NHK総合

光太（満島真之介）に恋人がいると知った後も、梨花（原田知世）は光太との関係を続けていた。そんな中、正文（光石研）が帰国することに。梨花は光太に相談しようとするが、会うことさえ拒まれてしまう。その後、わかば銀行に監査が入ることが分かった梨花は、全ての記録を燃やして海外逃亡を企てる。

第4話紙の月「楽園の終わり」

2014年1月28日 NHK総合

梨花（原田知世）は、高級ホテルで密会を重ねる光太（満島真之介）から「梨花さんと普通の時間を過ごしたい」と告げられる。梨花は光太と住むためのマンションを借り、光太との時間に充足感を得る。そんな中、光太が「お金のためにあくせく働くなんてばからしい」と話すのを聞き、動揺してしまう。

第3話紙の月「清らかな罪」

2014年1月21日 NHK総合

梨花（原田知世）は大型連休を利用し、光太（満島真之介）と高級ホテルで楽しいひと時を過ごす。だが、梨花は横領が発覚するのではという恐怖から、顧客に異変がないか確認して回らなければならなくなる。その後、梨花が自宅で定期預金証書などを偽造していると、正文（光石研）が出張先から帰宅する。

第2話紙の月「満たされた渇き」

2014年1月14日 NHK総合

心に空白を抱えた女性の切実な思いを描く。梨花（原田知世）は銀行の資格試験に合格し、フルタイムで働き始める。その給料でペアウオッチを夫・正文（光石研）にプレゼントするが、梨花は再び正文にさりげなくけなされてしまう。そんな中、梨花は光太（満島真之介）から、写真を撮らせてほしいと言われる。

第1話紙の月「名前のない金」

2014年1月7日 NHK総合

直木賞作家・角田光代の小説をドラマ化。主婦の梨花（原田）は、子供はなく夫の正文（光石）と2人暮らし。銀行のパートを始め、働くことに生きがいを見いだすが、夫はまともに取り合おうとしない。そんな中、孝三（カーチス）やたま江（冨士）ら顧客の老人たちは梨花のことを慕い、大金を預けるようになる（第1話）。

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