夜のせんせいのあらすじ
最終回 桜(観月ありさ)と上武(田中圭)は、生徒たちが参加するタレントオーディションの予選を見学する。そこで美しい歌声を披露した真理(堀内敬子)を賞賛し、予選通過に期待を寄せる。一方、夜間の誰もいない教室を訪れた大澤(山本耕史)は、教壇に退学届を置き、覚悟を決めた表情で教室を後にする。
卒業が近づく中、桜(観月ありさ)らは4年1組最後のイベント「ジャパニーズスターオーディション」の準備に張り切る。だが、イベント係の上武(田中圭)の姿がなく、桜は気に掛ける。一方、上武は外資系の企業ブルーワーム社から、株の買い占めを仕掛けられ、会社を守るための対策に追われる。
桜(観月ありさ)らは、商社マンとの結婚が決まった優奈(滝裕可里)を祝うパーティーの準備をしていた。そこへ血相を変えた優奈が現れる。彼女は、高倉(織本順吉)が、優奈の結婚相手の祖母と姿を消してしまったと話す。駆け落ちや自殺の可能性を考えた桜は、生徒たちと共に二人を捜すことに。
桜(観月ありさ)はかえで(新川優愛)から、玲(山本舞香)がパソコンで殺人サイトを閲覧していたと相談される。かえでは、玲がアルコール依存症で無職の父親を殺そうとしているのではないかと推測。その夜、桜と華(蓮佛美沙子)が玲のアルバイト先に向かうと、店で暴れている父親を止める玲を目撃する。
桜(観月ありさ)は優奈(滝裕可里)から、真理(堀内敬子)が一郎(高橋一生)の働くホストクラブに通っていると聞く。一郎が独立資金を得るため、真理から大金をだまし取ろうとしているという。真相を確かめるため、桜は華(蓮佛美沙子)と共に、一郎が出勤していない日を見計らってホストクラブに行く。