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2014年10月5日-2015年3月29日 TBS
再び魔神の血を取り込んだヘンドリクセンは、その圧倒的な力でメリオダスを追い込む。明らかな力の差に絶体絶命のメリオダスが諦めかけた時、突然エリザベスに秘められた力が覚醒。不思議な力で傷ついたメリオダスらを回復させる。そして立ち直った<七つの大罪>は、再びヘンドリクセンに立ち向かっていく。
メリオダスらは地下に逃げるヘンドリクセンを追った先で、かつて妖精王の森を襲った“赤き魔神”の死体を発見。するとヘンドリクセンが魔神の力を吸収し一行を襲うが、バンが攻撃を一蹴する。メリオダスらがさらに地下の奥深くに進むと、もう1体の魔神の死体が現れ、ヘンドリクセンは再び魔神の力でパワーアップする。
エリザベスは、魔神の力で復活を果たしたヘンドリクセンの手により、捕らわれの身に。そのことを知ったメリオダスは後を追い掛けようとするが、メリオダスの前にバンが立ちはだかる。バンは、恋人のエレインを復活させるためにはメリオダスを殺さなければならないと女神族に吹き込まれており、容赦のない攻撃を浴びせる。
<七つの大罪>の一員で<暴食の罪>を背負うマーリンの手でビビアンが撃破され、メリオダスはエリザベスと再会を果たす。同じころバンはエレインを生き返らせるため、王国の地下神殿に隠された<ケルヌンノスの角笛>で女神族と交信。そこに現れた女神は、望みをかなえる代わりにある人物を殺してほしいという条件を出す。
キングとヘルブラムの戦いに決着がつくのと同じころ、メリオダスはアーサーと交戦中のヘンドリクセンの元に到着。メリオダスは、ヘンドリクセンに捕らわれたエリザベスを取り戻すため、戦いを挑む。しかしすぐに、メリオダスの前にビビアンの魔力によって送り込まれたギルサンダーが現れ、ヘンドリクセン側に加勢する。
キングはディアンヌを守るため、ヘンドリクセン派の<聖騎士>ヘルブラムに対峙。その戦いの中でキングは自らの700年前の記憶をだんだんと思い出していくことに。キングは自らが妖精王として君臨していた時代、ディアンヌとの出会いやかつて親友だったヘルブラムとの間に交わした約束と、その後に起こった悲劇を回想する。
メリオダスらがリオネス王国で<聖騎士>たちと戦闘を続ける中で、ヘルブラムの弟子・ギーラをかばったエリザベスが重傷を負う。しかし構わずメリオダスに攻撃を続けるヘルブラムに、ハウザーとギーラが反発。<聖騎士>の一派に反旗を翻すが、ギルサンダーらの力に圧倒されてしまう。そんな中、戦場にゴウセルが現れる。
メリオダス、バン、ゴウセルの3人は連れ去られたエリザベスを救出するため、リオネス王国の王都に突入。王都内部でメリオダスらを待ち構えていた<聖騎士>たちと激闘を繰り広げる。一方、リオネス王国には<七つの大罪>に憧れを持つキャメロットの王・アーサーが出現。兵隊の大群を率いて、ヘンドリクセンと対峙する。
鎧の巨人の正体を知ったメリオダスは追撃をためらっていたが、エリザベスのある言葉に心動かされ、巨人と戦う決意を固める。一方、王都では<聖騎士>長のドレファスが、不穏な動きをし始めたもう一人の<聖騎士>長・ヘンドリクセンを警戒。注視していたが、ヘンドリクセンらは突然「魔神族」を復活させるための儀式を始める。
<七つの大罪>のメンバーで、<色欲の罪>を背負うゴウセルが変装を解き、メリオダスらと再会を喜び合う。だが、久しぶりの再会を喜ぶのもつかの間、ゴウセルが意外な行動に出る。そのころ、<豚の帽子>亭を“バイゼル喧嘩祭り”で出会ったケインが訪れる。そこで、エリザベスはメリオダスの過去とリズの存在を知る。
メリオダスらは襲い掛かる<聖騎士>の集団を倒し、<七つの大罪>の残りのメンバー捜しを再開する。一方、ヘンドリクセン派に属する<聖騎士>のヘルブラムは、精鋭の殺し屋集団<暁闇の咆哮>を招集。リーダーのスレイダーらに、近ごろオーダムの森で姿を見せていた鉄の鎧をまとう巨人・ゴウセルの命を狙うことを命じる。
エリザベスがギーラの攻撃によってピンチに陥る中、ベロニカの持つ“女神の琥珀”のペンダントに封印されていたメリオダスが復活。メリオダスは圧倒的な力でギーラに致命傷を負わせる。しかし普段と雰囲気が違うメリオダスは、そのままわれを忘れて暴れだし、敵だけでなく味方のバンらにまで攻撃を始めてしまう。
バイゼルのけんか祭りに参加したメリオダスらは順調に勝ち進み、メリオダスとディアンヌの決勝戦を迎える。メリオダスに対し、嫉妬で怒ったディアンヌは真剣勝負に挑む。だが、そこへメリオダスらを追う<聖騎士>のジェリコやギーラが現れる。パニックに陥った祭り会場で、メリオダスらは聖騎士団と対峙する。
けんか祭りの一回戦最終試合では、メリオダスとバンが戦うことに。バンはメリオダスの攻撃を受けながら、メリオダスと出会ったころを思い出す。さらにバンが強奪<スナッチ>の能力を駆使するようになり、バトルはさらに白熱していく。その一方、バイゼルの街では、ベロニカとグリアモールが消えたエリザベスの行方を捜索していた。
メリオダスらはバイゼルの町で、優勝賞品の神器 “ギデオン”を手に入れようとけんか祭りに参加する。祭りには<聖騎士>たちも参加し白熱する中、謎の少女・マトローナが圧倒的な力を見せる。しかしマトローナがマントの下に<豚の帽子>亭の制服を着ていると分かり、メリオダスらは彼女は自分たちの仲間なのではないかと戸惑う。
メリオダスらは<聖騎士>のギーラに追い詰められてピンチに陥るが、そこにエレインの説得を受けたキングが現れる。キングは神器 “シャスティフォル” でギーラを圧倒し、<怠惰の罪>の力を見せつける。そのころ王都では、聖騎士長ドレファスとヘンドリクセンの周囲で、一部の聖騎士たちが不穏な動きを見せ始める。
あるきっかけで「死者の都」の扉が開き、バンは何かの姿を追い掛けるように都への道を進んでいく。そのころ、メリオダスらは<怠惰の罪>を背負うメンバーの一人・キングと再会を果たすが、キングはバンに深い恨みがあると語り、一人でバンの行方を追う。その後、残されたメリオダスら一行の前に<聖騎士>のギーラが姿を現す。
バンと合流したメリオダスらは、<七つの大罪>メンバーで<怠惰の罪>を背負うキングの手掛かりを求め、死者の都を目指すことを決める。やがてある村に到着した一行は、<豚の帽子>亭を開き、死者の都への道程やキングの情報を集めることに。そんな中、店の仕事をサボって単独行動を取るバンは、ある人物からの襲撃を受ける。
<不気味な牙>メンバー・ルインの幻術により、メリオダスとディアンヌは互いを敵だと思い込み攻撃し合う。しかし、エリザベスの強い意志と勇敢な行動により、なんとか術を解くことに成功する。そのころバステ監獄では、<七つの大罪>の一人・バンが監獄からの脱獄に成功し、自身を捕らえた<聖騎士>のジュドと対決する。
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2024年4月25日12:00
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