シンデレラデート

クリスマスの翌日。健吾(陣内智則)がこん睡状態から目覚めるとそばに真琴(星野真里)の姿が。真琴は、健吾を捨てて涼太の元には行けなかったのだ。その後、健吾が姿を消し騒ぎになるが、現れた健吾は真琴に渡すべきものを用意していた。事故に遭ったいきさつを話しながら、健吾は気付いたことがあると言う。

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娘の不実をわびにしのぶ(岡江久美子)が大阪に来た。健吾(陣内智則)の母・美樹(田根楽子)としのぶとの会話を聞いてつらい気持ちになる真琴(星野真里)だが、それでも健吾と離婚する気持ちに変わりはないと告げる。クリスマスイブ。真琴の元にしのぶが入院したとの知らせが入る。慌てて真琴はしのぶの元へ向かう。

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真琴(星野真里)が、健吾(陣内智則)の実家のある大阪で暮らすようになってから数カ月。久しぶりに訪ねたバー「ブルームーン」で涼太(眞島秀和)と出くわしたエリカは、涼太のことは吹っ切れたと語る。やがてクリスマスが近づき、真琴も涼太もお互いが別れを言い出したとは思えず、満月を見ては約束を思い出す。

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真琴(星野真里)は健吾(陣内智則)に、涼太(眞島秀和)との出会いから二人の関係まで正直に告白する。真琴と涼太の本気さが伝わった健吾だがあらためて離婚はしないと言い放つ。しのぶ(岡江久美子)からも、涼太のことは忘れ、健吾と愛を育むべきだと言われた真琴だが、どうしても涼太を思い出にできないと語る。

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ネットの掲示板に「横浜の私立英琳高校のＮ村先生が不倫している」と書き込みがあり、学校は騒然。エリカ(黒川智花)に「デマならば否定してください」と言われた真琴(星野真理)は覚悟を決めて、生徒の前で今の心境を語る。一方エリカは、健吾(陣内智則)に真琴と涼太(眞島秀和)が恋人同士だったことを伝える。

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真琴(星野真里)と涼太(眞島秀和)は、健吾(陣内智則)とエリカ(黒川智花)の二人から浮気を問い詰められる。健吾は、真琴の携帯電話に涼太の電話番号の登録がないことを指摘し、かえっておかしいと追及。エリカも涼太に携帯電話を見せるよう迫り、ついに涼太が「クリスマスに真琴と会っていた」と白状する。

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家を出るつもりの真琴(星野真里)だったが、健吾(陣内智則)の涙を見て、合意の上での離婚を願う。しかし健吾は真琴の言うことを取り合おうとしない。真琴はひとみ(雛形あきこ)に相談するが、涼太(眞島秀和)への気持ちが簡単に諦められるものならば、健吾に土下座して許してもらえばいい、とひとみに突き放される。

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真琴(星野真里)が離婚を言い出した翌朝。健吾(陣内智則)は、憔悴した様子で大阪に戻る。だが、真琴はひとみ(雛形あきこ)から、大阪に行ったと思っていた健吾が東京にいて、なぜ真琴が離婚話を持ち出したのか調べていると知らされる。さらに健吾はエリカ(黒川智花)にも連絡を取り、真琴との事を相談していた。

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３月。真琴(星野真里)は健吾(陣内智則)に話したいことがあると告げる。真剣な表情で話がしたいという真琴を健吾はけげんそうに見る。家を出る準備を始めた真琴にエリカ(黒川智花)から電話が掛かってくる。エリカと会い、涼太(眞島秀和)にふられたと聞いた真琴は、自分のせいだと分かっているために胸を痛める。

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涼太(眞島秀和)の元に駆けつけた真琴(星野真里)が家に帰ってくる。真琴は涼太に会った際、自分の本当の思いを打ち明け、健吾(陣内智則)と離婚する決意を伝えていた。さらに離婚が成立するまではお互いの連絡先も消して会わないまま、来年のクリスマスに再会したいと告げると、涼太は真琴の願いを受け入れる。

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クリスマスが近づく中、健吾(陣内智則)が久しぶり家に帰って来る。しのぶ(岡江久美子)は真琴(星野真里)と健吾が二人きりで過ごせるよう気を利かせる。一方、涼太(眞島秀和)は、兄・清太(神尾佑)からエリカ(黒川智花)との結婚を勧められる。エリカの気持ちは分かっている涼太だが、真琴を忘れられずにいた。

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涼太（眞島秀和）としのぶ（岡江久美子）の前で妊娠したと告げた真琴（星野真里）だが、帰宅してすぐにしのぶにうそだと明かす。しのぶは、真琴が涼太に付きまとわれていると勘違いする。帰宅した健吾（陣内智則）にしのぶが妊娠は勘違いだと伝えると「良かった」と安堵する。そして健吾は、真琴が妊娠できない理由を話す。

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健吾(陣内智則)から突然、大阪で暮らしたいと言われ、真琴(星野真里)は混乱。教師を続けたいと健吾に伝えるが、話を聞いたしのぶ(岡江久美子)は健吾について行くよう諭す。さらに大阪から健吾の母が来て、真琴に大阪に来てほしい、と訴える。一方、政治家のひき逃げ事件を追う涼太(眞島秀和)は真相に近づく。

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涼太(眞島秀和)からひどいことを言われ、真琴(星野真里)は今度こそ会わない決意を固める。そんな時、高校との契約が今年度で終了するはずの真琴は、来年度も教師を続けないか、と持ち掛けられる。教師を続けたい真琴が健吾(陣内智則)に相談しようとすると、健吾から仕事の拠点が移る大阪に引っ越すと言われる。

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真琴(星野真里)は、４時間も公園で涼太(眞島秀和)を待っていたが、結局涼太は現れず風邪をひく。健吾(陣内智則)は真琴を心配しながらも、再び仕事で大阪へ。ある日、エリカ(黒川智花)に誘われた真琴は、彼女の家で食事をする。エリカは涼太も誘ったが政治家が起こしたひき逃げ事件の取材で忙しいと断られたという。

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しのぶ(岡江久美子)が静岡に帰ることに。真琴(星野真里)は健吾(陣内智則)から子供を作ろう、と言われるが、仕事を理由に避ける。そんな時、真琴は涼太から連絡がないことをひとみ(雛形あきこ)に相談する。ひとみは、家に招かれたことで涼太(眞島秀和)が夫婦の間に入ることができないと思ったからでは、と答える。

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幸三(井上順)が亡くなる。健吾(陣内智則)が大阪にいたため、しのぶ(岡江久美子)が葬儀の準備を進めるが、帰ってきた健吾はあれこれと口を出す。幸三の葬儀は静岡にある自宅で行うことに。準備のため戻った真琴(星野真里)としのぶは、幸三からしのぶへの最後の贈り物である“最後のいたずら”に付き合わされる。

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健吾(陣内智則)の提案で、真琴(星野真里)の家に涼太(眞島秀和)が招待される。見ず知らずの状態で一度会っていた涼太と健吾は、その偶然に驚く。そこに真琴を訪ねてきたエリカ(黒川智花)も加わり、表面上は和やかに時が過ぎる。だが、この場にいることが居たたまれなくなった涼太は、取材を理由に帰ってしまう。

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生徒たちが真琴(星野真里)に、学校で早紀(菅野莉央)と黒瀬(諸星翔希)の結婚式を挙げさせてほしい、と頼む。夫婦での参加を希望された真琴は、健吾(陣内智則)に話すが参加は難しいと言われる。そんな中、エリカ(黒川智花)が幹事を務める「孝史を偲ぶ会」が開かれる。会の終了後、エリカが意識を失い倒れる。

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学年主任の石橋(阿南敦子)に妊娠しながらも学校に通うことをとがめられた早紀(菅野莉央)が退学することに。事情を知った真琴(星野真里)は石橋に抗議する。一方、涼太(眞島秀和)への恋心を日増しに強めるエリカ(黒川智花)は、孝史(相馬圭祐)の上司だった佐久間(飯田基祐)が孝史をしのぶ会を計画していると聞く。

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