徹子の部屋

ナイツが登場。6月に漫才協会の7代目会長に就任した塙宣之のお祝いも兼ねて、黒柳徹子が好きな「南京玉すだれ」を披露する。また、競馬が趣味だという土屋伸之は、同じ趣味の義父と話をしたくて妻の実家に行くのが楽しみだと話す。さらに、師匠・内海桂子との舞台の思い出や、内海お墨付きの物まねも。

• 黒柳徹子
• ナイツ

映画字幕翻訳家の戸田奈津子氏が登場。字幕翻訳を40年以上、手掛けた作品は1500本を超えるという。87歳の今も現役で、「ミッション：インポッシブル」主演のトム・クルーズとは30年以上の付き合いだという。また、1歳の時に戦争で父を失った戸田氏が、97歳で亡くなった母とのエピソードを語る。

• 黒柳徹子
• 戸田奈津子

藤田朋子が登場。歌手としても活動する藤田が、夫であるアコーディオン奏者・桑山哲也の演奏でコンサートも開催し公私共に支えてくれていると話す。また、現在の暮らしぶりについて語る他、現在、コンビを組んで朗読会も開催している小林綾子と引き合わせてくれた脚本家の橋田壽賀子への感謝の思いを語る。

• 黒柳徹子
• 藤田朋子

「スターが証言『戦争と私』」と題して、「戦争の記憶」を語り継ぐ。三波春夫が、当時の満州の最前線で、敵兵と戦った時に感じた戦争の愚かさ、死線をくぐり抜け敗戦を知った時の思いを語る。また、勤労動員により陸軍病院で働いていた加藤治子が、終戦後に見たものを明かす他、高峰秀子や三代目・江戸家猫八の思いも。

• 黒柳徹子
• 三波春夫
• 加藤治子
• 高峰秀子
• 江戸家猫八(三代目)

海老名香葉子が登場。10月の誕生日を迎えると90歳になる海老名は、毎朝新聞を読み、ぬか漬けを食べるのも健康の秘けつだと話す。また、戦争のない世を願って詞を書いた歌を地元の幼稚園の園児たちも歌ってくれたとうれしそうに語る。さらに、父親からの手紙を紹介しながら、今は亡き家族に思いをはせる。

• 黒柳徹子
• 海老名香葉子

宇崎竜童と阿木燿子が登場。現在も歌手として第一線でステージに立ち続けている宇崎。しかし、2022年4月のコンサート数日前に突然腹痛に襲われ、急きょ手術で小腸を40cm切ったという。阿木も病院に駆け付け、てんやわんやだったと振り返る。最近は二人で“筋トレ”に励んだり、公園を散歩したりと夫婦で過ごす時間が増えていると語る。

• 黒柳徹子
• 宇崎竜童
• 阿木燿子

板尾創路が登場。クリエイティブな発想を育んだ原点だという川柳作家の父との幼少期の秘話や、俳優としてカンヌ国際映画祭に招待された際の驚きのエピソードを披露する。また、「趣味がなくて困る」という板尾がコロナ禍でハマった意外な行動を明かす他、長女への思いや次女とのほほ笑ましいエピソードなど家族との秘話を語る。

• 黒柳徹子
• 板尾創路

マルシアが登場。2022年にブラジルに住む母が脳梗塞で倒れ、デビュー以来初めての長期休暇を取り、介護に奮闘したという。母の病気を機に、自分に「もしも」のことがあった時のために、自宅と車を売って生活をコンパクトにしたと話す。そんなマルシアが黒柳徹子に大切な報告があると告げる。

• 黒柳徹子
• マルシア

柏木由紀子が登場。夫・坂本九が亡くなって8月で38年がたった。長年一人住まいを続けていたが、この先のことも考え、娘たち一家を呼び寄せ3世帯で住むことにしたという。程よい距離を保ちながらも困った時には頼りになる存在がそばにいてくれることで、夫亡きあと一番幸せな日々を送れているような気がすると明かす。

• 黒柳徹子
• 柏木由紀子

千昌夫が登場。愛鳥家として知られる千が、大好きな鳥たちと登場し、さまざまな芸を披露する。鳥を飼うようになったのは母親のためだったという。また、母が好きだった「星影のワルツ」を歌い上げる。さらに、飛行機の操縦や、写真誌の表紙を飾るほどの実力であるカメラなど、意外な趣味を紹介する。

• 黒柳徹子
• 千昌夫

陣内孝則が登場。結婚36年目になる妻・恵理子との生活に迫る。また、バンド「ザ・ロッカーズ」でロック歌手としてデビューした陣内。20代の頃から世話になったという樹木希林の印象的だった言葉や、生前最後となったコンサートで共演した内田裕也のロック歌手としての最期の生き様を語る。

• 黒柳徹子
• 陣内孝則

麻倉未稀が登場。6年前に乳がんが発覚し、左胸全摘出手術を受けて今もホルモン治療を続けているいう麻倉。歌い方を変えて以前より声が出るようになったと話し「ヒーロー」を披露。また、最愛の両親との思い出を振り返り、母への最後の親孝行について明かす。ほか、がん検診の啓発活動に励む麻倉の今後の挑戦に迫る。

• 黒柳徹子
• 麻倉未稀

田辺誠一が登場。大塚寧々と結婚しおしどり夫婦として知られる田辺。家事が苦手で、大塚にほぼ全ての家事を担当してもらっていることに感謝する日々だと話す。また、結婚当初、大塚が困惑したという田辺のあるクセに迫る。さらに、つらい時代の支えとなったという祖父母とのエピソードも。

• 黒柳徹子
• 田辺誠一

八嶋智人が登場。見た目に変化が無いため、早くロマンスグレーになりたいと思っているという。また、妻の言うことは120％受け入れるという八嶋の強い味方が16歳になる息子だと話す。そんな八嶋家の日常を明かす他、骨折をしてから急に弱り、入院生活を送るようになった母との思い出を語る。

• 黒柳徹子
• 八嶋智人

3月に亡くなった奈良岡朋子を特集する。生前最後のテレビ出演となった2022年の出演映像や、女優になるきっかけを語る貴重映像を紹介。さらに、劇団民藝の後輩・日色ともゑが登場。「葬式やお別れの会は絶対開かないように」と言い残した奈良岡が、死後に公表するために遺したというメッセージを代読する。

• 黒柳徹子
• 日色ともゑ
• 奈良岡朋子

松村北斗が初登場。SixTONESとして、4月に念願だった東京ドームでのライブが実現。両親もファンクラブに入り応援してくれていると語る。13歳の時にジャニーズに入り、当時は静岡在住だったため、新幹線で通いながら仕事をしていたという。両親には親孝行もしていると話す松村だが、黒柳徹子に相談する場面も。

• 黒柳徹子
• 松村北斗

「追悼特集」と題して、2022年から2023年にかけて亡くなった方々を映像と共に振り返る。上岡龍太郎が明かした“博識トーク”の意外な秘密や、あき竹城が語った女手一つで育ててくれた母への感謝に迫る。また、映画監督の吉田喜重の岡田茉莉子との夫婦生活を取り上げる他、坂本龍一、松本零士、団時朗などの貴重映像も。

• 黒柳徹子
• 上岡龍太郎
• あき竹城
• 吉田喜重
• 坂本龍一
• 松本零士
• 団時朗

武田鉄矢が登場。妻とは精神的に「第2の結婚」をしたと語る武田が、洗濯物を巡って勃発したとある騒動を明かす。さらに、映画「幸福の黄色いハンカチ」(1977年)で共演した高倉健と奥様の感動的なエピソードを語る。ほか、演技未経験だった武田を役者として見出したという山田洋次監督から届いた手紙を紹介する。

• 黒柳徹子
• 武田鉄矢

ジャズ・クラリネット奏者・北村英治氏が登場。1951年にプロデビューして以来、72年間現役として活動している。94歳になった今でも月に3日は演奏活動を続けているという。また、趣味は料理だと話す北村が、黒柳徹子に手作りのアップルパイを振る舞う。さらに、黒柳のリクエストに応え、生演奏を披露する。

• 黒柳徹子
• 北村英治

西川きよし・ヘレン夫妻が登場。10代の頃に出会った当時、きよしはヘレンを「ヘレン姉さん」と呼んでいたという。そんな二人が急接近したきっかけを語る。また、貧乏生活から始まったという新婚時代を話す他、現在8人家族で生活しているという二人が、同居する長男の嫁とのエピソードを明かす。

• 黒柳徹子
• 西川きよし
• 西川ヘレン