ワイルド・ヒーローズのあらすじ一覧
レインマンの本営から日花里(桜田ひより)を奪還した希一(TAKAHIRO)は、幸雄(大浦龍宇一)からあるデータを託される。そこには、日花里に待ち受けるある儀式の詳細が記されていた。それを見た希一らは、日花里を全力で守り抜くことを誓う。その後、廃ビルに籠城した希一の元に龍ヶ崎(星智也)から電話が入る。
日花里(桜田ひより)と幸雄(大浦龍宇一)が火事で亡くなったことを知った希一(TAKAHIRO)らは、がくぜんとする。日花里を失った喪失感から、希一は美史(水沢エレナ)を頼り「かがやきの方舟」のセミナーに参加。その様子をテレビで目撃した洸介(青柳翔)らは、希一を捜すべく「かがやきの方舟」の本部に乗り込む。
やくざと「かがやきの方舟」に追い詰められた希一(TAKAHIRO)らだが、田川(塚本高史)の機転により幸雄(大浦龍宇一)と日花里(桜田ひより)を連れて脱出。だが、洸介(青柳翔)は一人で田川の救出へ向かうと宣言。一方、大島(姜暢雄)から本物のSDカードの行方を聞かされた希一らは、SDカードを回収すべく奔走する。
希一(TAKAHIRO)と日花里(桜田ひより)らは宗教法人「かがやきの方舟」とやくざから同時に追い詰められるが、命からがら逃げ出す。洸介(青柳翔)は日花里の父が残したSDカードの中身を確認しようとするが、データを読み込むことができない。すると希一が刑事の大島(姜暢雄)にデータ解析を頼もうと提案する。
春太郎(岩田剛典)が何者かに狙撃され、瀕死の重傷を負う。美史(水沢エレナ)の処置によって春太郎は意識を取り戻すが、日花里(桜田ひより)は美史があまりにも都合よく現れることに疑いの目を向ける。その後、過去の記憶を取り戻した日花里と希一(TAKAHIRO)らは、日花里が父親から託された携帯電話を捜すことに。
日花里(桜田ひより)の過去について調べることにした希一(TAKAHIRO)は、日花里が暮らしていたという山荘で、3種類の鍵を見つける。さらに、日花里の父親が新聞記者だと判明し、希一は早速手掛かりを求めて東京の新聞社へ行こうとする。だが、仲間たちからこれ以上事件に関わるのは危険だと忠告される。
担任を名乗り、日花里(桜田ひより)を引き取ったさわこ(原日出子)は、何者かの指示で日花里を自宅に監禁していた。一方、さわこと連絡が取れないでいた希一(TAKAHIRO)は、仲間たちとさわこが勤務する小学校を訪れる。そこに飾られていた写真を見た洸介(青柳翔)は、さわこが偽教師であることに気付く。
ある殺人事件の被害者が希一(TAKAHIRO)の名刺を持っていたことから、希一は事件への関与を疑われ、警察に連行される。弁護士によって釈放された希一だが、警察を出た直後、田川(塚本高史)らに透(佐藤大樹)と共に監禁される。一方、日花里(桜田ひより)と洸介(青柳翔)の前に日花里の担任教師が現れる。
刑事の赤城(内藤剛志)に日花里(桜田ひより)を引き渡した希一(TAKAHIRO)だったが、事件自体がなかったことにされているばかりか、二人の足取りが全く分からないことに疑問を抱く。考え過ぎだと諭す仲間たちをよそに、希一は教育委員会に勤める義父の努(長谷川初範)に、日花里の住所を教えてもらおうとする。
医療機器メーカーの営業マン・希一(TAKAHIRO)は、転勤で10年ぶりに地元へ帰ってくる。取引先の接待で訪れたパブで面倒をおこした希一は、連れて行かれた暴力団事務所である少女(桜田ひより)に出会う。すぐに解放された希一だったが、逃げ出してきた少女に助けを求められ、自宅でかくまうことに。