37.5℃の涙のあらすじ
桃子(蓮佛美沙子)は富美子(浅野温子)から、富美子が桃子に冷たくする理由を聞かされる。そんな中、リトルスノーに以前桃子が看病をした海翔(林田悠作)の母・聡美(中越典子)が訪れ、また桃子に看病をお願いしたいという。一方、朝比奈(成宮寛貴)と篠原(速水もこみち)は桃子を連れ戻そうと鎌倉へ向かう。
桃子(蓮佛美沙子)は、高校時代の同級生・翔子(山下リオ)の息子・遼(高橋來)の看病をすることに。桃子は、遼に対し厳しい態度を取る翔子が気になっていた。3カ月前に仕事を首になり求職中だという翔子を見送った桃子は、その直後に朝比奈(成宮寛貴)から翔子がパチンコ店に入る姿を見たと聞き、心配になる。
桃子(蓮佛美沙子)は優樹(水上剣星)に言われるがまま風邪をひいた優樹の息子・光(石塚獅桜)の面倒を見ることに。光から優樹を尊敬しているという話を聞いた桃子は、昔の記憶がよみがえり戸惑ってしまう。一方、「リトルスノー」では、富美子(浅野温子)が桃子の退職願を持参し、辞めさせるよう柳(藤木直人)らに伝える。
桃子(蓮佛美沙子)は、急な依頼で風邪をひいたという女の子の看病をすることに。しかし、桃子は風邪をひいた割に元気で食欲もある様子と、月に1度利用できる無料分を使用したいという母親に違和感を感じる。そんな中、桃子は篠原(速水もこみち)から健太(横山歩)と3人で遊園地に行かないかと誘われる。
実家に戻った桃子(蓮佛美沙子)が出社してこなくなり、朝比奈(成宮寛貴)は心配して桃子に連絡する。その後、桃子は篠原(速水もこみち)から指名が入り、健太(横山歩)の看病をすることに。だがその晩、雷が落ちるような悪天候により、篠原の家が停電。不安になった健太がぜんそくの発作を起こし桃子は困惑する。