表参道高校合唱部!のあらすじ一覧
表参道高校の文化祭の開催が決定する。真琴(芳根京子)らのクラスは、出し物として合唱を披露することに。合唱部を筆頭に準備を進めるが、風香(小島梨里杏)ら1軍の生徒だけでなく、2軍の生徒までもが協力を拒む。一方、雄司(川平慈英)と美奈代(堀内敬子)の溝は深まり、離婚問題が深刻化してしまう。
真琴(芳根京子)は、自分の快人(志尊淳)を思う気持ちに気付く。一方、優里亞(吉本実憂)が快人に寄せる思いをあらためて知り、心苦しくなる。また、祐(高杉真宙)はある人に切ない恋心を抱いていた。そんな中、真琴ら合唱部に、有名アーティストのオープニングアクトとして出演できるチャンスが訪れる。
4人しかいなかった合唱部も10人まで増員。喜ぶ真琴(芳根京子)を見た父・雄司(川平慈英)は、自分も昔のように歌いたくなってきたと言い妻・美奈代(堀内敬子)とやり直すことを決意。そんな中、二人は美奈代がおしゃれをして出掛ける姿を目にする。一方、合唱部のメンバーは歌唱力強化のため、夏合宿を行うことに。
真琴(芳根京子)ら合唱部が再始動しようとした矢先、有明(城田優)が元合唱部の生徒の親から訴えられる。真琴は有明と合唱部に何があったのかを廉太郎(泉澤祐希)から聞かされ、驚く。一方、父・雄司(川平慈英)と妹・真弓(松本来夢)は、東京を訪れた母・美奈代(堀内敬子)にやり直すチャンスが欲しいと頼む。
香川から東京の表参道高校に転校してきた真琴(芳根京子)は歌が大好きで、合唱に打ち込み合唱部に入るのを楽しみにしていた。表参道高校は合唱の名門で、かつて真琴に歌の楽しさを教えた有明(城田優)が顧問を務めていた。しかし、現在の合唱部は部員もわずかでやる気がなく、廃部寸前になっていた。