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2017年10月2日-2018年3月31日/NHK総合
風太(濱田岳)は芸人らの真情を理解して、阿久津少佐(八十田勇一)に舞台衣装を着て高座に上がる許可を申し出る。慰問団で久しぶりに漫才をやったリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は、日本に戻って再び漫才師となる決心を固める。その頃、楓(岡本玲)が軍から注文された道徳的な漫才が書けずに苦しんでいた。
リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は、兵隊たちに喜んでもらおうと、阿久津少佐(八十田勇一)に内緒で彼らが故郷を懐しく思い出すような漫才を披露する。だが即座に中止を言い渡され、風太(浜田岳)からも叱られる。一方、自由な映画作りが難しくなったと感じる伊能(高橋一生)は、てん(葵わかな)に弱音を吐く。
風太(濱田岳)率いる慰問団が上海へ。芸人たちの安否が心配なてん(葵わかな)は、一行が現地で大歓迎を受けたと知り安心する。世話役の阿久津少佐(八十田勇一)から派手な衣装は禁じられるが、キース(大野拓朗))らが芸を披露して兵隊たちを楽しませる。そんなある日、リリコ(広瀬アリス)が風太を訪ねてくる。
てん(葵わかな)は芸人が戦地で危険な目に遭うのではないかと、慰問団の派遣に反対する。風太(濱田岳)は、国に貢献することが何より重要だと考え、芸人たちに呼び掛け志願者を募る。さらに東京からキース(大野拓朗)を呼び戻し、万丈目(藤井隆)と歌子(枝元萌)の夫婦漫才を復活させるなど、風太は準備を進める。
てん(葵わかな)が隼也(成田凌)を勘当して数年がたった。風太(濱田岳)の元には隼也から手紙が届いていたが、てんは気付かないそぶりをする。戦火が拡大する中、北村笑店や伊能(高橋一生)の会社は、軍から国策に沿うものを制作するよう要請される。そして、てんは戦地に慰問団を派遣してほしいと持ち掛けられる。
てん(葵わかな)はつばき(水上京香)の家出をやめさせようと、実家に連絡をして迎えに来てもらうことに。だが、つばきはやって来た父に、意に染まない結婚はしないとかたくなに反抗する。てんと隼也(成田凌)の説得を受け、一旦は家に戻ることを了承したつばきだが、目を離した隙に置き手紙をして姿を消す。
てん(葵わかな)は、芸人を辞め四郎(松尾諭)に付いて上海に行くというリリコ(広瀬アリス)の決断を喜んで受け入れる。二人は最後の高座に上がり、観客に結婚と引退の報告をする。風太(濱田岳)はリリコと四郎に困ったらいつでも助けてやるからと励まし、てんも二人はどこへ行っても北村の社員だと優しく送り出す。
四郎(松尾諭)は上海にある人気楽団からの誘いを断り、リリコ(広瀬アリス)と漫才を続けると明言する。その一方、アサリ(前野朋哉)が金に目がくらんで引き抜かれそうなことを知った風太(濱田岳)は、札束を積んでアサリを引き留めに掛かる。そんな中、てん(葵わかな)は上海行きを切望する四郎の本心を知る。
リリコ(広瀬アリス)は四郎(松尾諭)が女性と密会している姿を見かけ、浮気を疑う。てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は女性が引き抜きのため四郎に近づいたのではと心配し、亀井(内場勝則)に調査を頼む。一方、25周年パーティーの企画に悩む隼也(成田凌)の前に、つばき(水上京香)のばあやと名乗る人物が現れる。
てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)が他社に引き抜かれそうだと、亀井(内場勝則)から報告を受ける。てんらは二人を問い詰めるが、北村を裏切るつもりは全くないと聞いて安心する。その頃、25周年パーティーの責任者となった隼也(成田凌)は、万丈目(藤井隆)に企画の相談をする。
てん(葵わかな)は、隼也(成田凌)がつばき(水上京香)への思いを断ち切り、仕事に励む姿を見て安心する。一方、風太(濱田岳)は「マーチン・ショウ」成功の勢いに乗って北村笑店創立25周年パーティーを大々的に行うことを決める。そんなある日、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)に怪しい男が近づく。
隼也(成田凌)とつばき(水上京香)は互いに好きだという気持ちを隠したままま、明るい笑顔で別れる。てん(葵わかな)は北村笑店の跡取りである隼也が正しい判断をしたと安心する一方で、隼也の気持ちを思うと自分勝手な親だと泣きたい気分に。一方、ついに四郎(松尾諭)が意を決してリリコ(広瀬アリス)に告白する。
てん(葵わかな)は、雨にびしょぬれで玄関に立つ隼也(成田凌)とつばき(水上京香)に気付き、何も言わず二人を家に上げる。つばきは近々親が決めた婚約者と結婚すると言い、隼也に別れを告げに来たという。つばきが北村笑店のメインバンクの頭取の娘だと知った風太(濱田岳)は、隼也とつばきを引き離そうとする。
てん(葵わかな)と伊能(高橋一生)は「マーチン・ショウ」日本公演実現のため広く出資を募るが、資金は集まらない。そこで北村笑店と伊能商会で多額の制作費を折半する決断を下す。一方、隼也(成田凌)はつばき(水上京香)と頻繁に会うようになり好意を募らせるが、ある日突然もう会うことができないと言われる。
隼也(成田凌)にショウの資料を渡そうとつばき(水上京香)が風鳥亭を訪ねて来る。てん(葵わかな)はつばきに対する隼也の慌てぶりを見て何かを察する。その頃、風太(濱田岳)は隼也が作った企画書を読んで「マーチン・ショウ」公演を前向きに考える。リリコ(広瀬アリス)は四郎(松尾諭)のことでてんに相談する。
てん(葵わかな)は北村笑店で「マーチン・ショウ」を興行するかどうか決めかねていたが、いずれにせよ隼也(成田凌)には一切関わらせないと言明する。母の厳しい決定に隼也は落胆するが、それまで収集していたショウの資料を伊能(高橋一生)に託し、自分は新たな企画を考えようと気持ちを切り替える。
てん(葵わかな)は伊能(高橋一生)から、北村笑店で本物の「マーチン・ショウ」をアメリカから呼んで日本公演を実現させようと提案される。隼也(成田凌)が詐欺被害に遭った直後でもあり、てんと風太(濱田岳)は難色を示す。一方、下働きを始めた隼也に「マーチン・ショウ」公演の提案話が届き、隼也は大喜びする。
風太(濱田岳)はてん(葵わかな)と隼也(成田凌)の親子関係がこじれることを心配して、確実に許してもらえる謝り方を隼也に伝授する。その頃、てんは伊能(高橋一生)の元を訪ねる。伊能は、本物の「マーチン・ショウ」が日本公演をやりたがっていて、隼也の興行に対する目利きは間違いなかったと告げる。
てん(葵わかな)は伊能(高橋一生)から、隼也(成田凌)が偽の代理人に多額の手付金をだまし取られたと聞いてがくぜんとする。藤吉が隼也のために遺した金とは言え、何の相談もなく使ったことが許せないてんは、自分の監督下で一から修業させると隼也に厳しく言い放つ。そして子育てに失敗したとひどく落ち込む。
てん(葵わかな)は、隼也(成田凌)が「マーチン・ショウ」公演を実現させようと必死になる姿を見て、その昔藤吉(松坂桃李)が詐欺に遭ったことを思い出す。一方、隼也はつばき(水上京香)に相談をするうちに彼女も引かれ始める。そんな中、手付金を支払わなければ興行権を他社に取られてしまう状況に隼也は焦る。
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2024年3月29日18:00
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