わろてんか

隼也(成田凌)は「マーチン・ショウ」の日本公演の興行権を買わないかと持ち掛けられ、伊能(高橋一生)に相談するが反対される。諦め切れない隼也は一人で代理人に会いに行く。隼也は、てん(葵わかな)と風太(濱田岳)に出資を頼むが断られてしまう。隼也は、代理人の通訳をしていたつばき(水上京香)に相談する。

• 葵わかな
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• 松尾諭
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• 高橋一生

風太(濱田岳)はてん(葵わかな)の反対を押し切って、キース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)のコンビ解散を決める。アサリを大阪に置き、キースを東京に送り込んで、東京での漫才人気を盛り上げようとするアイデアだった。一方、隼也（成田凌)は、伊能(高橋一生)の下で最新のエンターテインメントを学ぶことにする。

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てん(葵わかな)は、北村笑店創業25周年の記念事業を議題にあげる。風太(濱田岳)は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の漫才で東京進出を提案するが、目新しい企画にすべきだと主張する伊能(高橋一生)と対立。隼也(成田凌)はアメリカの「マーチン・ショウ」を日本で公演したいと訴えるが却下される。

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解散の危機を乗り越えたリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は、再起を懸けた高座に上がる日を迎える。その朝、てん(葵わかな)は女性興行師としての成長を見てほしいと藤吉(松坂桃李)の仏壇に手を合わせる。一方、隼也(成田凌)が任された売店は、芸人の似顔絵まんじゅうの売り上げが好調でにぎわいを見せる。

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四郎(松尾諭)が、てん(葵わかな)にリリコ(広瀬アリス)との漫才コンビを解消したいと申し出る。てんは風太(濱田岳)から、リリコに新しい相方を見つけてやり直せとアドバイスされるが諦めきれない。てんが伊能(高橋一生)に相談すると、新しい漫才の面白さをを的確に、かつ情熱的に二人に伝えて説得すべきと語る。

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てん(葵わかな)はリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)に、しゃべるのはリリコだけで四郎はしゃべらない漫才をやってみようと提案をする。だがしゃべくり漫才にこだわるリリコと四郎は反対し、てんと二人の間に大きな溝ができてしまう。見かねた風太(濱田岳)は、てんに女性興行師になるのは諦めろと意見する。

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てん(葵わかな)は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の漫才がウケない理由が分からず焦る。だが、二人の漫才の欠点をキース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)に指摘され、解決の糸口が見つかる。一方、売店を担当する隼也(成田凌)は。亀井(内場勝則)から、昔てんがどんな工夫で売り上げを増やしたかを聞かされる。

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てん(葵わかな)は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)を売り出す方法を考える。楓(岡本玲)は、北村笑店自前の月刊誌を作って、リリコと四郎の特集を組み、二人の魅力を伝えようと提案。さらに映画スターのようなブロマイドを作り、女性客を呼び込むために豪華な弁当を売り出すなど斬新なアイデアを実現させる。

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女興行師としての一歩を踏み出したてん(葵わかな)は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の漫才を売り出そうと奔走する。一方、隼也(成田凌)は北村笑店で働かせてほしいとてんに頼み込み、風太(濱田岳)の下で下働きを始める。そんな中、リリコと四郎の漫才がうまくいかず悩むてんは、伊能(高橋一生)に相談する。

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てん(葵わかな)は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)のコンビ解散に気落ちするが、再度二人を説得しようと試みる。本当はリリコの才能にほれている四郎と、漫才を続けたいリリコ。そんな二人の本心を知ったてんは、リリコと四郎を呼び出して一喝する。そして全国漫才大会当日、二人が高座に上がる。

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てん(葵わかな)ら女性陣は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の漫才コンビを売り出そうと張り切る。そこへアメリカから帰国した隼也(成田凌)が加わり、コンビ名や衣装の決定などに思いもよらぬセンスの良さを発揮する。漫才や歌の稽古を始めたリリコと四郎だが、二人の息が合わず意見が対立する。

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てん(葵わかな)らがリリコ(広瀬アリス)の相方探しに行き詰っていると、伊能(高橋一生)がアコーディオン奏者の四郎(松尾諭)を紹介する。四郎の演奏に魅了されたてんらは喜ぶが、リリコは絶対に嫌と断る。諦めきれないてんは、プロジェクトに反対する風太(濱田岳)に相談できず、亀井(内場勝則)に協力を願い出る。

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てん(葵わかな)は、リリコ(広瀬アリス)を漫才師に転身させようと、伊能(高橋一生)を訪ね、リリコの北村笑店移籍を願い出る。伊能は、てんとリリコの熱意に打たれ移籍を承諾。リリコをどうやって売り出すか頭を悩ませるてんとトキ(徳永えり)に、歌子(枝元萌)と楓(岡本玲)という強力な助っ人が加わる。

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てん(葵わかな)は伊能(高橋一生)や風太(濱田岳)の支えもあって、北村笑店社長の重責を果たしていく。だが、世間からお飾り社長と見られていることが気になっていた。それを知った伊能は、女性ならではの視点で新しいスター芸人を発掘するべきだとてんに提案。てんはトキ(徳永えり)と共に芸人発掘を始める。

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藤吉(松坂桃李)の葬儀が終っても、てん(葵わかな)の家には旧知の友人が続々と弔問に訪れ、藤吉との思い出話を語る。そんな中、伊能(高橋一生)は生前藤吉と約束した通り、北村笑店の役員となって社長のてんを支えていくと伝える。そして、風太(濱田岳)とトキ(徳永えり)に待望の子供が生まれる。

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新しい漫才披露の３日後、藤吉(松坂桃李)の容体が急変する。てん(葵わかな)は病室のベッド脇で、ずっと藤吉の手を握り静かに見守る。目を覚ました藤吉は夢を見ていたとてんに話す。そして、これまでてんの笑顔に勇気付けられて人生を楽しく生きてこられたことなど、てんに対するあふれんばかりの思いを語る。

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藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)は、キース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)の新しい漫才が完成したと風太(濱田岳)から知らされる。見舞いに訪れた伊能(高橋一生)は藤吉から北村笑店の役員になってほしいと頼まれ、さらにてんのことをどう思っているのかと尋ねられる。そして、新しい漫才を披露する日が来る。

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藤吉(松坂桃李)が再び倒れ、病院に担ぎ込まれた。てん(葵わかな)は付きっ切りで看病し、一命を取りとめた藤吉は家に帰りたいと言い出す。風太(濱田岳)は藤吉と約束した新しい漫才を完成させたいと万丈目(藤井隆)らの尻をたたく。見舞いに訪れたリリコ(広瀬アリス)は藤吉に芸人に戻らないかと誘われる。

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庶民の生活の中に漫才のネタがあることを実感したキース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)だが、それをうまく形にすることができない。そこでてん(葵わかな)は、万丈目(藤井隆)に台本を書いてもらうことを思い付く。一方、アメリカから帰国した啄子(鈴木京香)は、てんや藤吉(松坂桃李)と家族の団らんを楽しむ。

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てん(葵わかな)は興行主の仕事を藤吉(松坂桃李)から直接教わる。てんは女性ならではの新しい寄席演芸の形を模索し始める。新聞連載がスタートした万丈目(藤井隆)のこばなしは評判も上々で、思わぬ才能を発揮する。風太(濱田岳)はその小ばなしにヒントを得て、庶民の生活の中から漫才のネタを探そうと思い付く。

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