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2017年10月2日-2018年3月31日/NHK総合
北村笑店は傘下の寄席を増やし、所属芸人200人を超える大所帯になった。藤吉(松坂桃李)が社長、てん(葵わかな)は経理責任者、風太(濱田岳)は全ての寄席を束ねる総支配人として忙しい日々を送る。伊能(高橋一生)から寄席の興行形態が古くさいと指摘された風太は、流行し始めた安来節を取り入れたらと進言する。
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は寄席2軒を売り払うしかない状態に追い込まれる。寺ギン(兵動大樹)が寄席を買い取ると押し掛けるが、そこへ大勢の芸人を従えた風太(濱田岳)が現れる。総勢150人の芸人を北村笑店で雇ってほしいと頼む風太に、寺ギンは芸人全員が借金を返済するまでは自由にさせないと言う。
寺ギン(兵動大樹)のくわだてで、てん(葵わかな)らが営む3軒の寄席のうち2軒が休業に追い込まれる。てんは窮地を脱するために文鳥(笹野高史)の助けを借りようとする。風太(濱田岳)はうちも月給制にすべきだと寺ギン(兵動大樹)に提案するが、拒絶されクビに。藤吉が文鳥を訪ねると、そこには寺ギンがいた。
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は北村笑店で芸人たちを雇い、その給金を月給制にすることに。そんな中、リリコ(広瀬アリス)が女優を辞めると言い出し伊能(高橋一生)ともめる。そんな中、月給制のうわさを聞きつけた寺ギン(兵動大樹)傘下の芸人たちが専属になりたいと連日北村笑店に詰め掛ける。
ギン(兵動大樹)から芸人を差配してもらえなくなった風鳥亭は、出演者が足りなくなり窮地に追い込まれる。藤吉(松坂桃李)はアサリ(前野朋哉)とキース(大野拓朗)を別々の高座に出し、芸人を何とかかき集め急場をしのぐ。てん(葵わかな)は寄席を駆け回るアサリに代わって治五郎(佐川満男)の相手をすることに。
アサリ(前野朋哉)が突然、芸人を辞めると言い出す。てん(葵わかな)らが事情を聞くと、近々訪ねて来る祖父・治五郎(佐川満男)に芸人ではないとうそをついているという。そこで伊能(高橋一生)の手を借りて、アサリを会社員に見せかけることに。一方、てんが芸人にお金を貸したことが寺ギン(兵動大樹)に発覚する。
藤吉(松坂桃李)は団吾(波岡一喜)を念願の専属芸人に迎え、寄席は連日大入り満員、てん(葵わかな)も忙しさにうれしい悲鳴を上げる。そんなある日、寺ギン(兵動大樹)が差配する芸人がけがをして、その妻・富(宮嶋麻衣)が藤吉に借金を頼み込む。だが、藤吉は寺ギンの芸人に金を貸すのは筋違いになると断る。
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)の計らいで、団真(北村有起哉)は風鳥亭の高座に上がることに。その日突然、客席に団吾(波岡一喜)が現れ、それを知った客が風鳥亭に詰め掛け、たちまち大入り満員になる。その様子を見て団真は高座を下りようとするが、「やれるもんならやってみろ」と団吾にけしかけられる。
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、姿を消した団真(北村有起哉)を必死に捜す。そのことを知ったお夕(中村ゆり)は団吾(波岡一喜)の制止を振り払い風鳥亭に駆けつける。夜半、亀井(内場勝則)が川を眺めていた団真を連れ戻って来るが、お夕は失踪なんかするより、ちゃんと落語の稽古をしろと団真を責めたてる。
てん(葵わかな)は、別居状態の団真(北村有起哉)とお夕(中村ゆり)も本心では寄りを戻したがっているに違いないと思い、仲を取り持とうとする。だが当人たちは別れるの一点張りで、てんは団吾(波岡一喜)を訪ねる。そこで団吾の芸に対する恐ろしいまでの執念を知り、さらにお夕を返さないと言われてしまう。
仲たがい状態が続くてん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)のため、トキ(徳永えり)と風太(濱田岳)が一計を案じ、二人の仲を取り持つことに成功する。てんが仕事に復帰し、風鳥亭は落ち着きを取り戻す。藤吉に怒られたことで奮起したキース(大野拓朗)は、アサリ(前野朋哉)とコンビを組んで新しい芸に挑戦する。
てん(葵わかな)は、なぜ藤吉(松坂桃李)が借金をしてまで団吾(波岡一喜)を風鳥亭の専属にしたいかその訳をやっと理解する。そして風太(濱田岳)に頼んで団吾に出演の直談判をしに行くことに。そこで、団真(北村有起哉)の元を去ったお夕(中村ゆり)が、団吾の家に身を寄せていることを知って、てんは驚く。
てん(葵わかな)が団真(北村有起哉)を高座に上げたことを藤吉(松坂桃李)は憤慨。二人は口も利かない状態に。藤吉は思いやりのつもりで仕事を休んで子育てに専念すればいいとてんに告げるが、てんはショックを受け風鳥亭に来なくなる。風鳥亭では藤吉が経理から雑用まで引き受けるが、慣れない仕事に四苦八苦。
藤吉(松坂桃李)の不在中に出演予定の芸人が間に合わず、てん(葵わかな)は困ってしまう。スト中の万丈目(藤井隆)らは、代演を頼まれたらこれを潮時にストを止めようと思っていたが、てんは団真(北村有起哉)を高座に上げる。団真は尻込みするが、お夕(中村ゆり)に背中を押され久しぶりに落語をやる決心をする。
てん(葵わかな)はお夕(中村ゆり)から、夫(北村有起哉)は団真という名の落語家で、団吾(波岡一喜)の兄弟子だと聞かされる。さらにお夕が先代団吾の娘で、団真と10年前に駆け落ちをした仲だと知る。そんな中、毎晩団吾を料亭で接待する藤吉(松坂桃李)は、真夜中に団吾が一心不乱に落語の稽古をする姿を目撃する。
ん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、食い逃げをしようとしたニセ団吾(北村有起哉)がお夕(中村ゆり)の夫だと知って驚く。てんは落語家だというお夕の夫を立ち直らせるため風鳥亭の高座に上げてやろうと藤吉に頼み込む。だが、団吾(波岡一喜)獲得のことで頭がいっぱいの藤吉からは色よい返事をもらえない。
てん(葵わかな)は道で行き倒れていたお夕(中村ゆり)を助ける。お茶子も手際よくこなし、三味線も弾けるお夕は風鳥亭で重宝される。そこへ藤吉(松坂桃李)が団吾(波岡一喜)を専属にしようとしていることを知った寺ギン(兵動大樹)がどなり込んで来る。そんな中、万丈目(藤井隆)らの労働争議が激しさを増す。
てん(葵わかな)は落語家・団吾(波岡一喜)を風鳥亭の専属にすることに反対する。悩んだ藤吉が伊能(高橋一生)に相談すると、時代の改革者になれと背中を押され、再び団吾獲得に突き進む。万丈目(藤井隆)ら古株の芸人たちが団吾に執心する藤吉を不満に思っていることを知り、てんは不安になり、その予感は現実に。
藤吉(松坂桃李)は寄席を2軒に増やすことに成功。さらに売り上げ倍増をもくろんで、客が呼べる芸人を風鳥亭の専属にしたいと躍起になる。てん(葵わかな)は子育てと仕事の両立に四苦八苦し、昼間は隼也を子守に預けるように。天才落語家・団吾(波岡一喜)の人気ぶりを聞いた藤吉は、獲得資金の準備をてんに頼む。
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)の夫婦仲が寄席の存続に関わる一大事だと心配したトキ(徳永えり)やキース(大野拓朗)らは、二人を仲直りさせようと一計を案じる。そして、隼也のために端午の節句を祝う準備を整える。そんな仲間たちの心遣いに観念したてんと藤吉は、仲直りのためにお互いの本音をぶつけ合う。
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2024年5月7日12:00
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2024年5月7日 14:00時点