平和主義者だった海軍軍人の信念から、現代の教訓を探る。真珠湾攻撃を指揮した、連合艦隊司令長官・山本五十六と生涯の友であった堀悌吉(ていきち)。二人の海軍人生のスタートは日本海海戦。堀は、ロシア兵が艦船とともに海に沈んでいく姿を目にしたことで、ある戦争観を持つことになった。論文で「戦争は悪」と論じた堀は、軍縮の道に奔走。山本とともに、日米開戦に至らないよう発信した。だが、対米強硬派の動きにより海軍を追われることになる。
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- JNNドキュメンタリー ザ・フォーカス(JNNドキュメンタリー ザ・フォーカス「非戦の軍人・堀悌吉の譲れない信念」)の放送日はいつですか?
- 2020年8月16日/TBS