万延2(1861)年1月、吉之助(鈴木亮平)と愛加那(二階堂ふみ)の間に男児が誕生。吉之助は「菊太郎」と名付けようとするも、佐民(柄本明)がいずれ薩摩に帰って嫁を取る吉之助と子供のためにも“太郎”は使うべきでないと説得。島で生きていくと決めている吉之助は反発するも、愛加那が了承し、菊次郎と命名する。その頃薩摩では正助(瑛太)が異例の出世を遂げ、久光(青木崇高)から一蔵の名を賜る。挙兵を決めた久光に京に行くよう命じられるのと同時に吉之助を薩摩に戻す許しを得た一蔵は、早速、奄美大島に渡る。吉之助は一蔵との再会を喜ぶが、薩摩に戻ることは拒否する。しかし、藩の情勢が変わり、斉彬の遺志を実現する時と聞かされた吉之助は、妻子と使命との間で揺れる。
西郷どんの出演者・キャスト
Q&A
- 西郷どん(西郷どん「別れの唄」)の放送日はいつですか?
- 2018年6月3日/NHK総合
- 西郷どん(西郷どん「別れの唄」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は鈴木亮平、瑛太、二階堂ふみ、北村有起哉ほか、スタッフは林真理子(原作)、中園ミホ(脚本)です。