文久2(1862)年6月。朝廷に京での働きを認められた久光(青木崇高)は、江戸に赴き将軍後見職として表舞台に復帰した慶喜(松田翔太)と会う。「共に日本を強い国にしていきたい」と語る久光に対し、慶喜は、「俺と話をしたければ、西郷を連れてこい」と言い放つ。一方、久光の命に背いた罰で徳之島に流された吉之助(鈴木亮平)の元へ、愛加那(二階堂ふみ)が二人の子を連れてやって来る。吉之助は驚きつつ、初めて会う長女や愛加那らとの再会を喜び、厳しい生活ながらも幸せな日々を過ごす。だが、それもつかの間、吉之助は沖永良部島への遠島を下される。薩摩から最も遠く、重罪人だけが流される沖永良部島へ追いやられた吉之助は、雨風をしのぐこともできない野ざらしのろうに入れられる。
西郷どんの出演者・キャスト
Q&A
- 西郷どん(西郷どん「地の果てにて」)の放送日はいつですか?
- 2018年6月24日/NHK総合
- 西郷どん(西郷どん「地の果てにて」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は鈴木亮平、瑛太、二階堂ふみ、北村有起哉ほか、スタッフは林真理子(原作)、中園ミホ(脚本)です。