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2019年4月1日スタート 毎週月〜土曜朝8:00/NHK総合ほか
なつは、咲太郎が結婚することで亜矢美を心配する。なつは誕生日の8月15日に休みを取り、坂場を誘って「風車」に行くことを決める。
咲太郎は、けじめとして「川村屋」のオーナー・光子と結婚することをなつに告げる。信じられないなつは、金銭が目的ではないかと疑う。
なつは亜矢美の元を離れ、坂場と新婚生活を送っていた。一方、経営者として多忙な咲太郎は新宿の再開発の話を聞き、ある決意を固める。
富士子は、嫁に出るなつに1冊のノートを渡す。その後、なつと一緒に天陽のアトリエを訪れた坂場は、天陽にとって絵を描く意味を聞く。
新しい菓子作りに挑んでいた雪次郎は、完成した新作をなつらに試食してもらうことに。なつらは使用されている材料と見た目に驚く。
坂場の何げない発言で、乳業会社建設の計画は思わぬ方向へと進むことに。その後、田辺に呼び出されたなつは、あることを依頼される。
なつと坂場は農協の組合長・田辺(宇梶剛士)に呼ばれ、乳業会社の工場新設の説明会に出席。そこでなつは天陽(吉沢亮)と久々に再会する。
夕見子らが勤める農協では、乳業会社をつくるプロジェクトが動きだす。一方、なつと坂場は「雪月」を訪れ、雪次郎と再会を果たす。
坂場との結婚を決めたなつは北海道に帰省し、富士子らから祝福されるが、坂場が失業中だと知った泰樹が反対。だが、剛男が説き伏せる。
坂場に「結婚できない。忘れてほしい」と告げられたなつは、咲太郎らに励まされる。そんな中、立ち直ったなつの元を、坂場が訪ねてくる。
大幅に予算をオーバーするも、仲の協力もあって何とか完成にこぎ着ける。しかし、公開された映画の興行は、予想に反して失敗に終わる。
西欧を舞台にした作品に決まるが、坂場の強いこだわりで制作は難航する。作業が遅れることに神地らアニメーターから不満が漏れる。
坂場は、長編映画を任されることになった下山の誘いにより、漫画映画の演出を任されることに。そしてなつに報告し、思いを告げる。
カスミ(戸田恵子)らから、亜矢美のかつての悲しい恋の話を聞き、まだ結婚をしていないなつは、亜矢美の気持ちに思いを巡らせる。
なつと坂場は、桃代(伊原六花)や神地らから社内で二人がうわさになっていると聞くが、坂場の煮え切らない態度に、なつは納得できない。
12月になり、なつらが手掛けたテレビ漫画の放送が始まる。その放送を見てなつの名前が出ていたことに喜ぶ富士子(松嶋菜々子)は、なつに電話をかけて柴田家の喜ぶ様子を伝える。
無事に千秋楽を終えた雪次郎は、蘭子から二人で祝うため自宅に招かれる。一方、なつは短編漫画映画の時と同様に、坂場から何度も描き直しの指示を受けながらも、制作に取り組む。
季節は秋になり、雪次郎が大役を務める舞台が幕を開ける。舞台を観賞したなつらは、雪次郎の演技を絶賛。その夜、「風車」で開かれた打ち上げの席で、坂場が雪次郎にあることを告げる。
雪次郎は劇団の新作舞台で、蘭子(鈴木杏樹)の相手役に抜てきされる。雪次郎の活躍を喜ぶなつだったが、漫画映画の手法が抜けず、坂場と共にキャラクターの表現に苦戦する。
12月の放送に向けて、ジャングルを舞台にしたテレビ漫画の制作がスタート。なつはテレビ特有の手法に戸惑う。その頃、声優として活躍する雪次郎(山田裕貴)に転機が訪れる。
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2024年4月26日21:00
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2024年4月27日 0:30時点