警視庁・捜査一課長 season3のあらすじ一覧
川沿いで作業服姿の男性の遺体が見つかる。被害者は全ての指がただれていて指紋がなく、大岩(内藤剛志)らは身元の確認を急ぐ。そんな中、萌奈佳(安達祐実)は1週間前の防犯イベントで被害者と接触したことを思い出す。萌奈佳は一人本庁に戻り単独で捜査を始めるが、そこで自身の出生の秘密を知る。
通行人の多い池袋のスクランブル交差点で、男性編集者の刺殺体が発見される。大岩(内藤剛志)らは捜査を始めるが、人混みの中の犯行でありながら目撃者は現れない。一方、被害者の口座に4人の女性から大金が振り込まれており、被害者は出版詐欺をしていたことが判明。4人の女性を聴取していくと、野心的な他の3人とは違って影の薄い、平凡な主婦・透子(青山倫子)が事件当日に被害者と会っていたことが分かる。すると、透子はすぐに犯行を自白。さらに途端に生き生きとし始め、捜査一課を振り回すような自供を行う。
捜査一課長・大岩(内藤剛志)率いる警視庁捜査一課の奮闘を描くシリーズ第3弾。大岩は「20世紀から来た遺体が見つかった」という謎めく報告を受け、現場へ。新任の運転担当刑事・奥野(塙宣之)と捜査を始めた大岩は、ある理由から広報課の萌奈佳(安達祐実)に捜査に加わってほしいと協力を仰ぐ。