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2018年11月スタート 毎週金曜夜8:00/NHK BSプレミアム
登(溝端淳平)は兼吉(金井勇太)から、盗賊一味が登とおあき(樋井明日香)の命を狙っていると聞かされる。登はおあきの様子を見に行くが、その帰り道に怪しい男から襲撃を受ける。同じ頃、おあきは何者かにさらわれていた。一方、小牧家では、登が大坂へ立つ前にちえ(平祐奈)と仮祝言させようという話が持ち上がる。
登(溝端淳平)はおむら(中山忍)から、ろうにいる青年・新助(篠田光亮)への伝言を頼まれる。新助はおむらを守るため、誤って槌屋の主人を殺し捕らわれていた。しかし槌屋殺しに大金が動いていたことを知った登は、おむらに真相を聞こうとする。一方、ちえ(平祐奈)が登の大坂行きに落ち込む姿を見て、登は将来を考える。
登(溝端淳平)は喜八(松田悟志)という囚人から、盗みの罪で入ろう中の甚助(小宮孝泰)は無実だと聞かされる。気になった登は藤吉(石黒賢)に調査を依頼。すると、真犯人として房吉(仁科貴)という男の存在が浮かび上がる。しかし、房吉は死体で発見され、房吉の女房・おつな(宮地真緒)が疑われてしまう。
登(溝端淳平)は、ろうに入っているおちせ(川添野愛)とたびたび見舞いを差し入れる杉蔵(落合モトキ)が、いずれ所帯を持つことになればいいと考えていた。しかし、放免になったおちせは杉蔵の元へ現れず、行方をくらませてしまう。おちせが起こした傷害事件の原因を知った登は、彼女を懸命に捜す。
囚人の辰平(きたろう)の病状が心配な登(溝端淳平)は、辰平の別れた女房・おむら(渡辺梓)に面会に来てやってほしいと頼み込む。放免となった辰平は、登のおかげでおむらとよりを戻すことを決心。しかし、1カ月もたたないうちに辰平が殺されたという知らせが入る。怒りに燃える登は犯人を捜す。
登(溝端淳平)は、ろう屋敷の下男・佐七(中島広稀)が女囚のおきぬ(黒川芽以)と良い仲だと知り忠告するが、佐七はそれを無視する。気になった登がおきぬのことを調べてみると、恋人のために盗みを働いて捕まったと判明。そんな中、おきぬに頼まれて長屋に行った佐七は、ある物を持ち出す。
藤沢周平の小説をドラマ化したシリーズの最終章。小伝馬町の獄医・登(溝端淳平)は囚人の嘉吉(水澤紳吾)の娘を診察する。嘉吉は娘を助けてくれたお礼にろう内に盗賊の子分がいることを登に密告するが、その後死体となって発見される。登は放免されたばかりの伊勢蔵(深水元基)が怪しいと考える。
11/9(金)開始の時代劇「立花登 青春手控え」の最終章を前に、第1章からの物語や立花登の魅力、原作者・藤沢周平について紹介。出演者の対談も。
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2024年4月19日21:00
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