KADOKAWA Group
2022年1月21日-2022年3月25日/TBS
10年前の悲劇を経て、生活が一変していたが、妻・貴恵(石田ゆり子)が白石万理華(毎田暖乃)の体を借りて戻ってきた奇跡を体験した圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)。周囲の人々も「生きること」に向き合い、これからの人生は貴恵がくれたものを見て、前を向いて歩いて行こうと決めていたが、再び奇跡が訪れる。
体に憑依していた貴恵(石田ゆり子)が消えたことで、万理華(毎田暖乃)は自分の人格を取り戻し、母・千嘉(吉田羊)との新たな生活が始まる。一方、出社した圭介(堤真一)は心ここにあらずの状態で、そんな様子を見た守屋(森田望智)は心配する。そして、麻衣(蒔田彩珠)も再び自分の殻にこもり、新島家の時は再び止まってしまう。
大みそかの夜に突然倒れた万理華(毎田暖乃)は貴恵(石田ゆり子)としての記憶をなくし、そのまま意識を失ってしまう。圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)、千嘉(吉田羊)は、圭介や麻衣の記憶をなくしたことに不安を感じていた。そんな中、万理華の身に起きた異変を聞いた友利(神木隆之介)は、出雲(當真あみ)のことを思い出す。
圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)は、友利(神木隆之介)から、家族の入院で一人になってしまった母親の面倒を見るため実家に一緒に帰ってほしいと頼まれる。圭介はそのことを万理華(毎田暖乃)にも伝え、万理華を圭介の親戚の子ということにして4人で実家へ向かう。そんな中、麻衣の元に蓮司(杉野遥亮)から連絡が入る。
千嘉(吉田羊)は今の万理華(毎田暖乃)が娘の万理華ではないと受け入れる一方で、一つ屋根の下で暮らしながら、どう接していいか分からずにいた。また、万理華自身も、貴恵(石田ゆり子)としての記憶を思い出した反動で万理華の記憶が薄れていることに苦しむ。一方、圭介(堤真一)の会社では新商品PRに関する事件が起こる。
圭介(堤真一)が、万理華(毎田暖乃)の母親である千嘉(吉田羊)と対立。二人を助けようと万理華が間に割って入るも、さらに千嘉の怒りを買ってしまう。一方、麻衣(蒔田彩珠)の元に蓮司(杉野遥亮)から連絡が入り、パソコンを買うので付き合ってほしいと頼まれる。そんな中、寺カフェに守屋(森田望智)らが訪れる。
25年前にもトマトソースの販促キャンペーンに携わっていた圭介(堤真一)は、守屋(森田望智)が作った試食会メニューの味見をする。そんな中、万理華(毎田暖乃)の通う小学校で球技大会が行われることを知った圭介は、差し入れを持って応援に行こうとする。一方、万理華は同級生の意味深な発言に困惑していた。
圭介(堤真一)は、何度連絡をしてもスマホのメッセージに反応がない万理華(毎田暖乃)のことが気に掛かり、仕事が手に付かずにいた。そんな中、圭介は万理華の今の家族がどんな人たちなのか気になり始める。一方で、前に踏み出すことができず思い悩んでいた一人娘の麻衣(蒔田彩珠)にも大きな変化が訪れる。
圭介(堤真一)は、ランドセルを背負った見知らぬ女の子・万理華(毎田暖乃)が、亡くなった妻・貴恵(石田ゆり子)の生まれ変わりだと信じることに。会社で陰鬱な男だと思われている圭介の楽しげな様子に、守屋(森田望智)らは心配になる。そんな中、圭介は万理華が同級生から告白されている場面を目撃してしまう。
他界し生まれ変わった妻と奇跡の再会を果たした夫と一人娘による家族再生の物語。圭介(堤真一)は最愛の妻・貴恵(石田ゆり子)を亡くして以降、周囲からは陰鬱な存在に見られていた。娘・麻衣(蒔田彩珠)ともぎくしゃくした日々を送っていた圭介の元に、ある日「あなたの妻よ」と言う見知らぬ女の子が現れる。
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2024年12月3日21:00
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2024年12月4日 3:00時点