暴太郎戦隊ドンブラザーズ

叔母が突然アノーニたちに誘拐されてしまったはるか（志田こはく）は、喫茶どんぶらに集まったタロウ（樋口幸平）らにそのことを相談。はるかがアノーニから伝えられた「獣人を隔離しろ」という要求の意味をタロウらが考えていると、彼らの前に一人のアノーニが現れる。

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桃井タロウ（樋口幸平）の元に、脳人の元老院からソノイ（富永勇也）の葬儀の案内状が届く。一人で行くと決意したタロウは異空間へ誘われ、天女たちに囲まれもてなしを受ける。そんな中、獣人に襲われるアノーニを助けるためドンムラサメが出現する。桃谷ジロウ（石川雷蔵）が応戦しようとするが、もうひとりのジロウとムラサメはお互いに似たものを感じるのだった。

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声を掛けてきた刑事から逃れた犬塚翼（柊太朗）は、ある女性に声を掛けられる。自分の事を“指名手配犯”と知りながら近づいてきた事に警戒する翼は、突然その女性から「弟子にしてほしい」と頼まれる。そして翼はその女性から、盗んででも手に入れたい“とある絵画”の話を聞かされる。

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タロウ（樋口幸平）はソノイ（富永勇也）に決闘を申し込まれるも、変わらず日常を過ごす。一方、ソノイは決闘に備えて戦い方を見直していたが、決闘当日、タロウは約束の時間に現れない。ソノイはタロウを見つけるも、急に仕事が入ったと話すタロウを見かねて、タロウの配達の手伝いをする。

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つよし（鈴木浩文）は担当店舗の売り上げが悪くなった責任を取らされ、上司から首を宣告される。妻にその事を言えないつよしは頭を抱えるが、ドンブラザーズで給料を出してもらおうと思い付く。しかし、介人（駒木根葵汰）にその思い付きを一蹴されたつよしは、慣れない力仕事を始める。

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タロウ（樋口幸平）は配達先の女性に息子と間違えられてしまう。その事をはるか（志田こはく）らに相談すると、真一（別府由来）からその女性の事情を教えられる。そして真一に「その女性を元気づけるために息子のふりを続けろ」と言われるが、うそがつけないタロウは困惑してしまう。

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ドンブラザーズは現れた獣拳鬼と戦闘になるが、反撃を受けたイヌブラザーが吹き飛ばされ、翼（柊太朗）はチェンジオフができなくなる。そこでイヌブラザーは、陣（和田聰宏）に元に戻す方法を聞きに行く。だが、陣からは“イヌの霊”がついているとだけ言われ、途方に暮れてしまう。

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はるか（志田こはく）は、ソノザ（タカハシシンノスケ）に拉致され、漫画を描かされる羽目に。しかしはるかは嫌な顔をせず、むしろ脳人にも面白いと思わせる漫画を描きたいと考えていた。一方、タロウ（樋口幸平）らは、再び暴走したジロウ（石川雷蔵）の処遇について話し合っていた。

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真一（別府由来）は人違いで松井組に捕らわれるが、松井組が捜していた男性・白井に救出される。そこで真一は、白井が先代のサルブラザーだと知る。真一が喫茶どんぶらでその男性の話をすると、介人（駒木根葵汰）からタロウ（樋口幸平）すら知らないドンブラザーズの事を教えられる。

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ジロウ（石川雷蔵）は、別れた彼女から突然「会いに行く」という連絡を受ける。彼女に見えを張りたいジロウは、タロウ（樋口幸平）らに「ドンブラザーズのリーダーをやらせてほしい」と頼むが、メンバーたちにあきれられる。しかし、タロウはそれに賛同し、“ある条件”を加えてリーダーを譲る。

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現れた炎神鬼はドンブラザーズとの戦闘中、すぐに姿を消してしまう。そんな中、はるか（志田こはく）は、その近くの電話ボックスに少女がいるのを目撃する。その少女が意中の男性に会う前に死んだ幽霊だと知ったはるかは、少女を成仏させるため、タロウ（樋口幸平）らに協力してもらう。

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はるか（志田こはく）らは、暴走したジロウ（石川雷蔵）のドンブラザーズ加入に反対し、タロウ（樋口幸平）にその事を伝える。そんな中、タロウはジロウから「自分をタロウと肩を並べるポジションにしてほしい」と言われる。そんなジロウに対して、タロウはとあるゲームを持ち掛ける。

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翼（柊太朗）は、自殺をしようとしていた田辺を救う。そこに飛び込んできたソノニ（宮崎あみさ）は、もうすぐ田辺がヒトツ鬼になってしまう事を翼に告げる。ソノニの「田辺を救えるか」という賭けを受けた翼は、失恋した田辺の心の闇を晴らすため、ある作戦を立てる。

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タロウ（樋口幸平）を救出する事に成功したジロウ（石川雷蔵）は、改めてドンブラザーズに加入する。ジロウは自身の歓迎会を企画したり、メンバーそれぞれについて回ったりと、輪に入ろうと努力するが、メンバーからは迷惑がられてしまう。そんな中、街に恐竜鬼が現れ、人々を襲い始めていた。

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介人（駒木根葵汰）は、限界を超えてポイントを使ったはるか（志田こはく）らに「良くない事が起きる」と忠告する。そんな中、激走鬼との戦闘が始まったドンブラザーズの前に、再びコスプレ姿の桃谷ジロウ（石川雷蔵）が出現。そしてジロウは「自分がタロウ（樋口幸平）の跡を継ぐ」と言い始める。

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真一（別府由来）らは、消滅したタロウ（樋口幸平）を元に戻す方法を考えていた。脳人との戦いを不安がる真一に対し、陣（和田聰宏）は「タロウに代わる者が現れる」と告げる。そんな中、ドンブラザーズは、街に現れた高速鬼と戦闘になる。その様子を物陰から熱心に観察する男がいた。

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はるか（志田こはく）の働く「喫茶どんぶら」に、アイドルの卵・吉良きららがアルバイトとして入ってくる。店に来る若い客相手に歌や踊りを披露するきららを、はるかは気に入らない。一方、タロウ（樋口幸平）は、うそをつけないことが災いし、人を傷つけてしまう自分に悩んでいた。

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飲食店で働いていた犬塚翼(柊太朗)は、狭山(杉本凌士)ら刑事に見つかる。バイクで逃げようとするも、狭山は人間とは思えないスピードで追いかけてくる。なんとか逃げ延びた翼は、逃げた先の雉野つよし(鈴木浩文)の家で倒れ込む。逃走中の翼を病院に連れていくことはできないと考えたつよしは、桃井タロウ(樋口幸平)に助けを求めるも、仕事中のタロウは鬼頭はるか(志田こはく)と猿原真一(別府由来)を、つよし宅に派遣する。

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