REVENGER

アニメ

2023年1月5日-2023年3月23日　毎週木曜夜10:30-11:00／TOKYO MXほか

REVENGERのあらすじ一覧

第12話 REVENGER「The Sun Always Rises」

2023年3月23日 TOKYO MX

【最終回】古い灯台が立つ、長崎近海の小さな島。そこがアヘンの隠し場所だと突き止めた雷蔵たちは最後の大勝負を仕掛ける。その襲撃を予期して待ち受けていた貞だったが、部下の報告にいら立ちをあらわにする。一行は二手にわかれ、雷蔵、徹破、惣二は島へ。そして幽烟と鳰は本丸である宍戸邸に乗り込んでいた。

詳細を見る

第11話 REVENGER「The Die is Cast」

2023年3月16日 TOKYO MX

劉が刻んだ恨みを晴らすと決めた雷蔵たち。だがそれは礼拝堂への反逆を意味しかねない危険な決断だった。礼拝堂と宍戸、そして貞一派が密謀を巡らせる四面楚歌(そか)の中、一行は漁澤と共にアヘンを捜索する。だが、ただひとり惣二だけは、礼拝堂の修道女の言葉に心を揺さぶられていた。幽烟に「なぜ雷蔵をかばうのか」と惣二が問い詰めると、幽烟は懐から一枚の“恨噛み小判”を取り出し、松峰への“利便事”の裏に隠された真実を明らかにする。

詳細を見る

第10話 REVENGER「Nowhere to Run」

2023年3月9日 TOKYO MX

劉の正体は、アンゲリアが日本に退避させたアヘンを追い、清国から派遣された密偵だった。彼の死の直前に“恨噛み小判”を託された雷蔵は、改めてアヘン一掃への決意を強固にする。だが一方で、そのアヘンを手中に収める宍戸もまた、長崎の“利便事屋”を統括する礼拝堂に接触し、事態はますます混沌(こんとん)とした様相を呈するのだった。

詳細を見る

第9話 REVENGER「Mutual Understanding」

2023年3月2日 TOKYO MX

劉への利便事を命じる礼拝堂の動向を不審に思い、唐人街で彼の素性を調査することにした雷蔵たち。だがそのさなか、宍戸が差し向けた“利便事屋”貞一派によって劉が狙撃されてしまった。劉の言動から彼が敵ではないことを察した雷蔵は、目の前で起きた突然の出来事に戸惑いつつも、礼拝堂の依頼に背いて彼を守ることを選択。瀕死(ひんし)の劉を救い出す。

詳細を見る

第8話 REVENGER「Two of a Trade Never Agree」

2023年2月23日 TOKYO MX

松峰が残したアヘンの行方を追う雷蔵と、そんな雷蔵の行く手を阻むように現れる唐人街の劉。そして、裏から“利便事屋”へ干渉しようともくろむ長崎会所の宍戸と、彼ににらみを利かせる漁澤。長崎のどこかに隠されているという大量のアヘンを巡り、さまざまな人間の思惑が複雑に絡み合っていた。事態が混迷を極める中、雷蔵は墨絵師として初めて依頼の品を完成させる。それは自らが死に追いやったゆいを描いたものだった。

詳細を見る

第7話 REVENGER「Rosy Pitfall」

2023年2月16日 TOKYO MX

松峰の買い付けた途方もない量のアヘンが、長崎のどこかに隠されている。唐人街での一件でその事実を知ってからというもの、雷蔵の様子は一変し、義父と許婚(いいなずけ)を失った直後のような状態に戻ってしまっていた。だが、そんな彼の思いをよそに、長崎の街ではまた新たに、アヘンにまつわる悲劇が生まれようとしていた。

詳細を見る

第6話 REVENGER「Adversary Advent」

2023年2月9日 TOKYO MX

“絵双紙屋”での一件以来、“利便事屋”稼業の傍らで墨絵を描き続けていた雷蔵。描きためた作品を携え、再び“絵双紙屋”を訪れた彼は、店主から賞賛の言葉と仕事の依頼、そして画材をもらい受ける。思いがけない評価に戸惑いながらも、雷蔵は少しずつ、侍としてではない新たな生き方を見いだし始めていた。だが、そんな矢先に、彼は何者かに襲撃される。

詳細を見る

第5話 REVENGER「Love Never Dies」

2023年2月2日 TOKYO MX

標的を監視するさなかに何気なく描いていた墨絵を、“絵双紙屋(えぞうしや)”の店主に絶賛された雷蔵。さらに店主から、その絵を版元へ紹介したいと持ち掛けられる。剣を振ること以外、何も知らなかった雷蔵は、期せずして新たな仕事の糸口をつかんだのだった。そんなとき、雷蔵と惣二は同じ町屋に住む少女・はなから、友達である双子が行方不明になったと相談される。彼女の頼みを受け、二人は双子の行方を捜し始めた。

詳細を見る

第4話 REVENGER「Ask, and You Shall Receive」

2023年1月26日 TOKYO MX

部屋を巡る雷蔵と惣二の賭けは引き分けで決着し、二人は相部屋で共同生活を送ることになる。だが、二人の性格は対照的で、惣二は早くも雷蔵の度を越えた生真面目さに閉口していた。日がな一日正座する雷蔵に耐えかねた惣二は、彼に職をあてがおうとする。一方その頃、幽烟は“利便事屋”の総元締め“礼拝堂”に呼び出されていた。雷蔵と惣二が始末した長崎奉行所の坂田に協力者がいたことを知らされた幽烟は、新たな標的への利便事に向け、仲間と共に行動を開始する。

詳細を見る

第3話 REVENGER「Fortune is Fickle and Blind」

2023年1月19日 TOKYO MX

絶望の淵から意図せぬ形で新たな居場所を見つけた雷蔵。だが、そんな彼を迎え入れる“利便事屋”の仲間は、一癖も二癖もある者ばかりだった。中でも雷蔵と一緒に暮らすことになった惣二(そうじ)は不満の表情を隠そうとしない。そんな折、彼らのもとに次なる利便事の依頼が届く。これを好機と捉えた惣二は雷蔵にとある勝負を持ち掛ける。

詳細を見る

第2話 REVENGER「Gold Opens Any Door」

2023年1月12日 TOKYO MX

碓水幽烟(うすいゆうえん)一味と共に、許嫁(いいなずけ)の父の敵である松峰らを討った雷蔵は、自らの死により許嫁・ゆいへの罪を償おうとする。しかし、ゆいの自死によって償うすべを失うことになった。忠義をささげた藩も、守ると誓った家族も失い、全てをなくして失意に暮れる雷蔵に幽烟は、ある提案を持ち掛ける。それは復讐を代行する殺し屋“利便事屋”への誘いだった。しかし雷蔵は、金で人を斬る“利便事屋”というなりわいに強く反発する。

詳細を見る

第1話 REVENGER「Once Upon a Time in Nagasaki」

2023年1月5日 TOKYO MX

卑劣なうそにだまされ、許婚(いいなずけ)の父をあやめてしまった雷蔵(らいぞう)。口封じのためにかつての仲間から襲われ、自らも絶体絶命の危機に陥ったところを、「よろず利便事(りべんごと)引受け」の何でも屋の幽烟(ゆうえん)らに救われる。彼らから真実を明かされ、亡き義父の思いを遂げると伝えられた雷蔵は、自分を陥れた相手への復讐を果たすために動き出すのだった。