不適切にもほどがある!のあらすじ
タイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。ついに昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込む。
渚(仲里依紗)が社内報のインタビューを受ける。しかし、その記事を読んだ後輩・ひろ美(円井わん)が渚の発言は自分に対するアウティングかつマタハラだ、と市郎(阿部サダヲ)の元に相談に来る。秋津(磯村勇斗)も交え、市郎から話を聞いた渚は、特定の誰かについて話したわけでなかったこともあり、ショックを受ける。
令和へタイムスリップしたムッチ先輩(磯村勇斗)は、息子と対面。そこで、井上(三宅弘城)からある話を聞いたムッチ先輩は突然パニックになってしまう。同じ頃、市郎(阿部サダヲ)のもとには、過去に起こした不倫スキャンダルによって閑職に追いやられていた入社7年目のアナウンサー・倉持猛(小関裕太)が相談に来る。