山田裕貴が藤原竜也の“相棒”役に!「こんな部下がいたらやりやすいのでは?などを考えながら演じました」
音尾琢真コメント
――出演が決まっていかがでしたか?
最初にお話を頂いた時には、想像がつかないような、学校のいろいろなことを正していくんだろうなと思っていましたが、いざ台本を読んでみると、今の学校ではこういった問題がたくさんあるんだろうなと。
昔、自分が中学校に通っていた時とは違うものがしっかり描かれていて、話を追うごとにいろいろな展開をしていく。とても面白いなと思いました。
――メッセージをお願いいたします。
学校にスクールポリスがいたらどうなるかというのが、ファンタジーではあるのですが、リアルのもとに描かれているので、そういったところを見ながら考えていただきたい。
僕自身、子どもの親ですから、モンスターペアレンツとして描かれている方々の気持ちもわかりますし、そう思うといろいろな見方があるんだろうなと思います。
恐らく生徒たちの目線、先生たちの目線、そして親の目線でも見ることができると思いますので、学校であることの問題ということを考えて、前向きになっていけるドラマになればいいなと思います。そういうリアリティーを、見てください。
石井正則コメント
――出演が決まっていかがでしたか?
15年くらい前に職員室にいる先生を演じさせてもらって、それ以来の先生役です。当時は、職員室にいる先生でも若手だったんですが、15年たって、校長先生をのぞいたら一番上の年齢だったんですね。
だから、こういう形での教師役はすごく楽しみでしたね。久々の先生役ですが…ちょっと特殊な人なんで(笑)。
一ノ瀬先生は特殊な人なんですよ。鋼のメンタルの持ち主って言われています。理由は…放送を見ていただければ分かってきます(笑)。
――メッセージをお願いいたします。
フィクションでスクールポリスという設定を作ったことで、現代の問題をリアルに描くより、問題がもっとはっきり見えてきている作品だと思います。そこがドラマの面白いところで強みだと思います。
ぜひその部分と、私が演じる一ノ瀬の鋼のメンタルっぷりを見ていただければと思います(笑)。