大泉洋、大ヒットの「鬼滅の刃」にぼやきつつ、使うなら『天パの呼吸とか?』<新解釈・三國志>
映画「新解釈・三國志」の大ヒット舞台挨拶が12月23日に都内で行われ、主演の大泉洋がたった一人で登壇。大ヒットを記録しているものの、「『鬼滅の刃』のせいで全然目立たない。『新解釈・三國志』でも、『鬼滅の刃』のグッズを配りなさいよ」と恨み節を炸裂させ、会場の笑いを誘った。
本作は、およそ1800年前の時代を舞台に、魏・蜀・呉の3国が覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた「三國志」を、コメディー界屈指のヒットメーカーとして活躍する福田雄一監督が“新解釈”としてオリジナル脚本で映画化した。
観客を前にした久しぶりの舞台挨拶に…
大泉にとって、観客を前にした舞台挨拶は久しぶりということもあり、ニコニコと手を振ってステージに現れ、「お客さんの前でしゃべるのも久しぶりだから、うれしくて」と大きな笑顔。「職業、舞台挨拶ですから。舞台挨拶をするために映画を撮っているんです」と笑わせながら、「お会いしたかった!」とファンに語り掛けて大きな拍手を浴びていた。
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