バスケットボール選手レブロン・ジェームズが主演を務める映画「スペース・プレイヤーズ」(公開中)で、吹替声優を担当した津田健次郎、八代拓からコメントが到着。津田は大人気キャラクター“ルーニー・テューンズ”の声優を担当しているレジェンド声優たちと共演したことについての心境、スポーツ観戦が趣味の八代はバスケ界の王者レブロンが主演の本作について魅力を語った。
ワーナー・ブラザースの歴代の作品・キャラクターが垣根を超えて登場し、レブロンらが無限バーチャル・ワールドで“eスポーツバトル”を繰り広げられる本作。
津田は、レブロンの敵となるアル・G・リズムを、八代はレブロンの息子ドムの兄ダリウスを演じている。
また、本作では他にもレブロンとチームを組む大人気キャラクター“ルーニー・テューンズ”の声優に山口勝平ら豪華な声優陣が集結しているのも魅力の一つとなっている。
声優界を代表するレジェンド声優との共演に津田は「大先輩方とご一緒できるのを光栄に思います。残念ながら収録は別々になってしまったのですが、皆さまが今回はどのような表現をしていらっしゃるのか、完成した作品をとても楽しみにしています」と、大先輩の後ろ姿を見て学ぼうとする意識の高さを見せた。
一方、スポーツ観戦が趣味だと明かす八代は、バスケットボールを題材にしたTVアニメ「あひるの空」で安原真一役を務めるなど、バスケットボールが身近な存在だったからこそ本作に参加できたことがうれしかったと話す。
「世界の大スターであるレブロン・ジェームズがスクリーンで見られるというだけでも驚きな上に、そんなレブロンが作品の中で、いわゆるアニメーションやゲームといった文化と関わっていくというのは本当にうれしいですし、参加できて心から幸せです。そんなファンタスティックな要素も見逃せませんが、その中にある家族愛や人間模様なども見応えがあって、見終わってみると心に温かいものが残る作品です」と出演の喜びと本作の魅力を明かした。