元乃木坂46・真洋(mahiro)が語る、作詞に初挑戦した3rdシングル「たくさんのことを考えて、悩んで、泣いていた日々もありました」
刺激的で成長できた1年なんじゃないかなって思います
――この曲を歌う上で気を付けていることや、これまでと変えてみたことなどはありますか?
提供してもらった曲も大好きで気持ちを込めて歌っているんですけど、やっぱり自分で詞を書いた曲だから、それ以上のものがあるんですよ。
歌っているときに(過去のことを)思い出すんですけど、思い出し過ぎたら感情がうわーってなっちゃうから、そこをうまくコントロールしています。
思い出して歌わなきゃいけないけど、思い出し過ぎたら声がブレちゃうから、そこをキープしなきゃと思って歌っています。
――MVの方は、どういうコンセプトになっているんでしょうか。
今までは私の陰と陽の主に“陽”の部分を見せてきたんですけど、今回は自分のリアルな気持ちを歌詞にしたので、自分の“陰”の部分もMVで出してみようと思いました。
時には考えこんじゃうような、そういうところもあることを表現して、撮影場所も親しみのある所だったので、よりリアルな感じが出せたんじゃないかなって思います。
――ソロアーティストとしての活動を始めて1年が過ぎましたけど、この1年をご自身で振り返ってみていかがでしょうか?
そうですね、あっという間でしたけど、やっぱり今までの10年があったからこそできたこともあれば、初めてのことにトライさせてもらったこともあって、自分にとっては刺激的で成長できた1年なんじゃないかなって思います。
――ソロという点で、特にこれまでとの違いを感じたことはありましたか?
グループで活動している子たちと一緒の現場になったときに、乃木坂46のときのこととかを思い出して、「こういうときメンバーとわちゃわちゃしてたな~」とか、たまに恋しくなることはありましたね。
――徐々に屋外イベントなども活況を取り戻したりしていますが、今年はどんな夏にしたいですか?
この夏はソロ2年目としてもっともっとお仕事でたくさんの現場に出て、いろんなことを学んで成長したいです。ファンの皆さんとの交流もしたいなと思っているから、イベントにたくさん出られたらいいなと思っています。