具志堅は、1月のダニエル・バラダレス選手との試合を映像でふり返り「あのチャンピオンは本当に芝居がうまかったな~」ともらし、苦笑いする銀次朗選手の得意の左ボディを改めて見て、具志堅は「勇気をもって左ボディを打てる選手は強い。たいしたもんだ」と評価した。
続いてその左ボディをサンドバッグに打つ様子を見て、具志堅は銀次朗選手の強さの秘密を見つけ出す。もともとは右利きの銀次朗選手が、利き手ではない左のボディをきたえるために「小さい頃からサンドバッグを打ちこんできました」と話し、筋トレではなく、練習の積み重ねで筋肉を作ってきたところに具志堅も、「やわらかいけど、いい筋肉してる」と共感する。
それに加えて、銀次朗選手の体重移動にも注目し、踏みこんだ前足に体重がしっかり乗っているからこそ強いボディが打てるのだと解説した。幼少期から兄の優大選手とつちかった努力の積み重ねが、今に生きていると銀次朗選手は語った。
具志堅は、「これは教えてもできないの!肥後のパンチだよ!」と熊本出身にちなんで“肥後パンチ”と名づけ、改めて銀次朗選手の強さを大いに評価すると、銀次朗選手も、バラダレス選手との二度目の対戦について「前回は負けたわけではないけど、決着がつかなかったくやしい試合。そのくやしさを晴らすために、次はぶっ倒します!」と意気込んでいた。
「痛いよぉ」
世界王者の右フックをレジェンドがガチ受け!
高速回転がヤバい
【銀次朗×具志堅用高】
「ちょっちゅね」封印!
因縁試合に怒り心頭…世界王者の左ボディをマジ解説
▼世界ミニマム級タイトルW統一戦、実現の経緯はこちら
https://thetv.jp/news/detail/1155945/
▼「3150FIGHT vol.7」
10月7日(土)昼1:15-深夜0:00、ABEMAボクシングチャンネルにて全試合無料生中継
▼「3150 FIGHT」をもっと見る
◆ABEMAの最新ニュースを一挙紹介!【週刊アベマ】最新情報はコチラ◆