福澤朗、再び「タイムボカン」に出演!往年のプロレス名実況も
喉のケアには「濃いめのカルピス」が必須?
収録を終えた福澤は「普通の番組にナレーションをつける、ナレーションブースとは緊張感が違いますよね。それは昨年強く思いました。聞きなじみのある一流の声優の皆さんが黙って座っていて、出番になるとそ~っとマイクの前に立って、一言喋ったらまた座っていく…。
昨年は震えるほど緊張したんですけど、ことしは皆さんのお人柄もあって、非常に楽しくやらせていただきました。むしろ、皆さんのアドリブの作り方に感心したり感動したり、いい意味での現場の緊張感を楽しむことができたなという気がします」とアフレコの感想を。
続けて「昨年は映像が絵コンテに近い白黒画面だったんですけど、今回は作画担当の方が頑張ってくださって、僕がオンで喋っている映像はほとんどできていました。そういった意味では、せりふの量は昨年に比べると圧倒的に多かったんですけど、非常にやりやすかったです」と、集中できる環境を作ってくれたスタッフに感謝した。
過去にもアニメ映画でアフレコの経験があった福澤だが、その時はアフレコを先に行い、後から声に合わせてアニメを描くという手法だったとのこと。アニメの映像に合わせてせりふを言うのは、昨年の「タイムボカン24」のアフレコが初めて。今回は、昨年の経験を踏まえてしっかり準備をしてきたという。
福澤は「昨年は本当に右も左も分からないい状態でやっていました。出来上がっている画にせりふを合わせる難しさを感じていたのですが、『自分が声を出す部分の尺を書いておくといい』と皆さんに教えていただいて。
ことしは、自分が突然喋り出すところは事前に『何分何秒』って尺を台本に書いておいて、それを一つの目安にするようにさせていただきました」と、工夫して収録に挑んだことを明かした。
そして、喉の状態も万全にしてアフレコに臨んだ福澤。この日は濃いめのカルピスを用意して収録に臨んだようで、「張る音を長い時間出すような仕事の時は、必ず濃いめのカルピスか『ザ・プレミアムカルピス』を飲みながらやっていますね。
いずれもなかった時は、ネクター系のとろみのあるドリンク。喉を常に潤して、傷ませないようにするためには、やっぱりこういう濃いトロトロ系のドリンクですね。
あと、(声を)張るナレーションの時は3時間くらい前に起きて、発声練習とは言わないですけど、アイドリングをしてから家を出るようにしてます。喉を出す作業は僕の中ではスポーツと一緒。いきなり試合はできないので、ちょっと喉を温めてアイドリングをしてから現場に来ていますね」と、喉のケアに対するこだわりを語った。
毎週土曜昼5:30-夜6:00
日本テレビ系にて放送中
※福澤朗出演回は12月23日(土)放送
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