金澤朋子、宮本佳林、稲場愛香「メンバーが大変なときは絶対に助けたい!」【ハロプロ誕生20周年記念連載】
そういうことを乗り越えてきたメンバーがいるグループに加入するのは心強さもありますよね。
稲場「そうですね。本当に私もどうしたらいいのかな、戻らないほうがいいのかなとかいろんなことを考えました。宮本さんも言っていたんですけど、ほかに自分に出来ることがなかったり、ほかにやりたいと思えることがなかったりして、戻るっていう選択肢しかなかった。でも迷惑はかけられないし、またそうなってしまったらどうしようっていう不安も常にあります。心強い方たちのグループに入れていただいたので、そうならないことを願いながら、しっかりと体調管理をして頑張りたいです!」
いろんな経験をしたからこそ、グループ全体のとっさの対応力もすばらしいものになってますよね
宮本「いやほんとに」
金澤「私はどちらかというと迷惑かける側だったので、なんとも言えないんですけど(笑)」
宮本「私も本当に言えないんですけど」
金澤「でも感謝です、ほんとに」
宮本「本当に感謝の思いでいっぱいだし、逆に自分自身もそうやって迷惑かけちゃったことがあるから、メンバーが大変なときに、絶対に助けなきゃってすっごい思える」
金澤「うんうんうん」
宮本「そういうときの対応も、ここはこうだからこうだよね!とかみんなで考えられるようになったのも、本当に強いかなって」
金澤「この経験が無駄ではなかった。そう思える日が来るといいなっていうところですね(笑)」
宮本「そうですね(笑)」