乃木坂46樋口日奈が笑いを我慢!加藤諒が迫力の顔芸を見せる異色深夜ドラマ
「初めてとは思えない演技」(加藤)
会見では、本ドラマの見どころのひとつ、“アドリブ”について語る一幕も。加藤諒は「アドリブというより、ドッキリといったほうが正しい」と語り、才木はアドリブのシーンで思わず本気で笑ってしまったそう。樋口日奈も加藤とのシーンでほぼ毎回、加藤の顔芸に「笑いをこらえるのが必死だった」と振り返った。
また、普段は舞台に出演することが多いという樋口は、ドラマ撮影の感想を聞かれて「シーンごとに撮ることに慣れていないから、初めはすごく難しいなと苦戦しました。今日、完成(した映像)を見て『こんなふうにつながるんだ!』と感動しました」と答えた。また、「加藤にプロレス技をかけるなら」という質問には武藤の必殺技「シャイニング・ウィザード」を挙げた。
演技について語り合う一幕も。加藤はレギュラードラマ初出演という樋口と才木玲佳の演技を「初めてとは思えないくらい堂々としていて、アドリブにもきちんと対応されていて頼もしかったです」と太鼓判。
一方、加藤の顔芸について樋口は「本当に迫力があってびっくりしました。でも、あるシーンで私が演技で苦戦している時、諒さんが助けてくれて、その時だけはカッコ良く見えました」と笑顔。
才木は「撮影期間は1カ月ほどあったんですが、顔芸に『さすがに見慣れるだろう』と思っていたのに全く見慣れず、ずっと笑っちゃいました。それくらい芸術度の高い顔芸だと思います」と称賛した。
今回、プロレスと焼肉のコラボということもあり、焼肉を味わうシーンも。加藤は「僕はタンが好きですね。本編でも出てくるんですが、分厚くて脂も乗っていて、食べ応えがありました」とニッコリ。才木も「撮影の中で焼いたお肉をもったいないからとたくさん食べさせてもらいました。私は牛タンとロースと横隔膜、いわゆるハラミが好きです」と明かした。
一方、樋口は「私は焼肉を食べるシーンがなくて、どうしても撮影期間中に焼肉が食べたいという気持ちが抑えられなくて初めてひとり焼肉に行って、好物のハラミとホルモンを食べ尽くしました」と“初めての体験”を打ち明けた。