中川大志が、発売中の週刊ザテレビジョン4/17号の連載「Be Ambitious!」に登場。中川が日本語吹替版の声優を務める映画「ソニック・ザ・ムービー」について、自身がソニックの声を担当することになった経緯や、アフレコの感想を語った。
今作は、1991年にセガから発売された人気ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズをハリウッドで実写映画化。宇宙最速で走るパワーを持つ青いハリネズミ・ソニックと、ひょんなことから出会った保安官トムがバディとなり、悪の天才科学者ドクター・ロボトニックの陰謀に立ち向かう物語だ。
世界的にも大人気のキャラクターとあって、中川も「小さな頃から親しんでいたので、実写映画化されることを知ったときは、一ファンとして楽しみだった」という。その後のある日、マネジャーからソニックの声の仕事があるという話を聞き「『え、僕がソニック?』と状況がのみ込めませんでした」と、まさかのオファーに驚くしかなかったそう。
日本が世界に誇る人気キャラクターの声のオファーに「その責任の重さを考えると二つ返事はできなかった」と中川。だが「こんなお話がいただけるのは奇跡だし、本当にうれしいこと。果たして僕でいいのか、ソニックを生み出した方々にアフレコを聞いて判断していただけるようにお願いをさせてもらったんです」と、自らテストを打診し、実際に声を聞いたスタッフのGOサインを経ての挑戦だったことを明かしてくれた。
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