GENKINGが声優デビュー!?監督に直談判
10月11日(日)よりスタートするアニメ「ブレイブビーツ」(毎週日曜朝7:00-7:30、テレビ朝日系)の制作発表会見が9月28日に行われ、村野佑太監督、高橋めぐる、古城門志帆、櫻井トオル、そして本作の宣伝大使に就任したGENKINGらが登壇して番組をPRした。
「ブレイブビーツ」は、10月4日(日)に最終話を迎えるアニメ「トライブクルクル」の後継番組。同アニメの制作チームが培ったダンスアニメーション技術をさらに進化させ、日本ストリートダンス協会(JSDA)監修の下、世界的プロダンサーの踊りをモーションキャプチャーしてアニメーションに再現する。登場するキャラクターの技として繰り出される、“本物”のダンスが見どころの一つとなっている。
「トライブクルクル」の演出、絵コンテを担当し、今作で監督デビューする村野監督は「モーションキャプチャーを使い、ダンスを本格的に再現する今までにない作品。本物のダンスを繰り広げるアニメになる」と力強くコメント。「必殺技だけではなく、ダンスバトルやパフォーマンスダンスなどいろいろな種類の見せどころがあるので、楽しみにしていただければ」と語る。
さらに「ダンスだけでなく主人公たち小学生の日常も丁寧に描きたい。お子さんたちに日曜の朝に見てもらい、月曜に楽しく学校に行ってもらえるようなアニメになれば」と、アピールした。
その後、GENKINGは監督に「アニメにGENKINGを出してほしい！」といきなりおねだり発言を放ち、監督をうろたえさせる。続けて、「キラメンコな金髪ロン毛と、ジェンダーフリーなところを表現してほしい。かなえてくれなきゃ“やーよ”。だみ声だから少し変えれば声優っぽくなりやすいかと。監督さんの指導に従って頑張るのでお願いします」と、自らを売り込んだ。
それに対し、村野監督は「すごくアニメ映えすると思うので、何とか実現させたい」と、OKを出すばかりか「(GENKINGのキャラデザインのために)会社に呼びます」と具体的なプランを提示。監督のお墨付きをもらったGENKINGは「もう“うれぴっぴ”」と喜びを爆発させる。
普段アニメは「名探偵コナン」くらいしか見ないというGENKINGだが、最後に「『ブレイブビーツ』のダンスを見て、ヘアメークさんと踊ってinstagramに上げたい」とノリノリで語り、作品のスタートを心待ちにした。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
10月11日(日)スタート
毎週日曜朝7:00-7:30
テレビ朝日系で放送
