<姉ちゃんの恋人>有村架純と林遣都の恋の始まりを描いた胸キュンな会話劇に反響

2020/10/28 15:13 配信

ドラマ

3人の弟たちを女手一つで養う安達桃子(有村架純)と、ワケありな吉岡真人(林遣都)の恋の行方は?(C)カンテレ

有村架純主演の火9ドラマ「姉ちゃんの恋人」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第1話が10月27日に15分拡大で放送された。主人公・桃子(有村)とワケありな男・真人(林遣都)の出会いが描かれ、日本のTwitterトレンド3位になる注目を集めた。(以下、ネタバレがあります)

ガサツなのにかわいい!有村架純が“肝っ玉姉ちゃん”に


本作は、ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手一つで弟3人を養う主人公・桃子と秘密を抱えた真人、そして2人を取り巻く個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、ラブ&ホームコメディー。脚本は、有村が主演を務めた連続テレビ小説「ひよっこ」(2017年、NHK総合)などを手掛けた岡田惠和によるオリジナル作品となる。

今回で岡田作品6作目の有村が演じる桃子は、高校3年生のときに両親を事故で亡くし、大学進学を断念。それ以来、3人の弟たちを養うため、親戚の紹介で就職したホームセンターで働いている。

一家の大黒柱として辛い過去や日々の苦労を乗り越えながら27歳となった桃子。世の中の日常が大きく変わるなか、その影響を受けつつも、それなりに幸せな毎日を送っていたが、ハロウィーンからクリスマスに人々の興味が移ろい始めるころ、職場の別の部署に所属する真人に出会うというのが第1話のストーリー。

20歳の和輝(高橋海人)、17歳の優輝(日向亘)、14歳の朝輝(南出凌嘉)という弟たちとのやりとりはホームドラマらしい温かさがあり、有村のサバサバとした“肝っ玉姉ちゃん”のかわいさが反響を呼んだ。

また、桃子の上司である日南子(小池栄子)や幼なじみのみゆき(奈緒)、真人の先輩・悟志(藤木直人)、真人の母・貴子(和久井映見)ら脇を固める俳優陣への今後の期待も高まった。