菅田将暉と有村架純がW主演を務める、2021年1月29日(金)公開の映画「花束みたいな恋をした」の場面写真とコメントが到着した。
本作は、「東京ラブストーリー」(1991年、フジテレビ系)など多くの連続ドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二が、2020年の東京を舞台に書き下ろした最新作。坂元が映画オリジナルのラブストーリーを手掛けるのは今作が初となる。
菅田と有村が初のダブル主演を務め、「罪の声」(2020年)の土井裕泰がメガホンを取る。土井監督と坂元のタッグは、ドラマ「カルテット」(2017年、TBS系)以来で、映画ではこれが初めて。
今回解禁となったのは、人生最高の恋に落ちた山音麦(菅田)と八谷絹(有村)の、忘れられない最高の5年間を切り取った場面写真。
明大前駅で終電を逃してしまった2人が、トイレットペーパーを抱えながら夜の甲州街道を歩く出会いの夜から始まる。好きな音楽や映画が奇跡のように一致するなど意気投合し、読んでいる文庫本を交換し合ったりとデートを繰り返していくうちに、あっという間に恋に落ちていく様子が切り取られている。
2人が同棲を始め毎日を共に過ごす幸せな時間や、イラストレーターの夢をかなえるため努力する麦の姿、新社会人として働く麦と絹の様子など、2人の行く末を見届けたくなるようなカットが並んでいる。
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