片岡愛之助、弟役の小栗旬は「役を変幻自在に演じられる俳優さん」<鎌倉殿の13人 新出演者コメント>

2020/11/16 10:22 配信

ドラマ

片岡愛之助が北条宗時を演じる!

片岡愛之助が2022年に放送される大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に北条宗時役で出演することが発表され、コメントを寄せた。

三谷幸喜が脚本を手掛け、小栗旬が主演を務める同作は、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時と、そんな彼を中心に鎌倉殿(鎌倉幕府将軍)に仕えた13人の家臣の姿を描く。

小栗演じる主人公・義時の兄にあたる北条宗時を演じる愛之助は、小栗との共演は同作が初めて。

小栗について「それぞれの役を変幻自在に演じられる俳優さんだなとつくづく感じさせられます」と印象を明かし、「どんな北条義時を演じられるのか、"兄"として身の引き締まる思いです」と期待を寄せた。

片岡愛之助コメント


出演者について愛之助は、「また三谷幸喜さんの大河ドラマに出演させていただけると伺った時は素直にとてもうれしかったです」とコメント。

愛之助は2016年に放送され、三谷が脚本を手掛けた大河ドラマ「真田丸」(2016年、NHK総合ほか)に出演していた。

「今回と同じ三谷さん作品で、豊臣家家臣の大谷吉継を演じさせていただきました。
主人公の真田信繁を演じた堺雅人さんと、石田三成を演じた山本耕史さんといつもご一緒させていただいた思い出があります。私にとって初めての大河ドラマが三谷さんの作品で、また大谷吉継を演じられたことがとてもうれしかったです」と当時を振り返った。

また、現在放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」(夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)にも出演。

「織田信長最大の敵・今川義元を、今までのイメージにない力強いキャラクターで演じました。桶狭間も壮大に描かれ、とても印象的なシーンとなりました。『真田丸』の大谷吉継と同じく、"死に様"がとても大事なお役だったと思います」と語った。