「左江内氏」にスーパーヒーローが続々登場!?

2017/02/17 19:45 配信

ドラマ

3月4日(土)放送の第8話で、スーパースーツ姿を披露する永野芽郁(右)と堤真一(右)(C)NTV

毎週土曜、日本テレビ系にて放送中のドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」。2月25日(土)放送の第7話に登場する間宮祥太朗ら、今後のゲスト出演者が一挙に発表された。

藤子・F・不二雄の漫画を原作に、福田雄一が脚本・演出を務める同ドラマ。ひょんなことからスーパーヒーローを引き受けてしまった左江内(堤真一)が、家族や会社の問題に振り回されながらも、トラブルを解決していく姿がコミカルに描かれる。

今回発表となったのは、第7話(2月25日放送)に出演する間宮祥太朗鈴木浩介、第8話(3月3日放送)に出演する永野芽郁平泉成立石涼子、第9話(3月11日放送)に出演する風間杜夫宅麻伸石野真子やべきょうすけ高橋努という豪華な面々。

中でも間宮と永野は、それぞれスーパースーツを着ての登場。どのような経緯で二人がその姿になるのか注目しよう。さらに、第7話では賀来賢人演じる池杉もスーパースーツ姿を披露! 左江内とはひと味違う、それぞれの活躍ぶり(?)も見どころだ。

撮影を振り返って、間宮は「第1話からずっと楽しみに見ていて、(番組の)いちファンだったので、出演できてうれしいです。『左江内氏』には独特の空気があるので、急に入っていくのは難しいかと思いましたが、邪魔になっていなければいいですね(笑)」と控えめにコメント。

自身の出演シーンについては、「自分と共演するシーンの左江内さんには、ぐっとくるものがあると思います…! 自分用のスーパースーツ、うれしかったです。これを着ると自然に腰に手を当ててしまいますね。役得ですね! 貴重な体験をしました」と、見どころを語った。

また、永野も「『左江内氏』はいち視聴者として見ていたので、出演できてとにかくうれしかったです。そして何より、堤さんのスーパーヒーロー姿を生で見られたことに感動しました(笑)」と、堤との共演に感慨もひとしおの様子。

スーパースーツを着たことについては、「スーパースーツは私の役のために作ってくださったので、ピッタリで最高でした(笑)。スーパーヒーローに憧れていた時があったので、夢がかなった気分でワクワクしました!」と、存分に楽しんだことを明かした。

【第7話(2月25日放送)あらすじ】

スーパースーツを手にして以来、近所の平和を守っていた左江内(堤真一)だったが、海外での痛ましいテロのニュースを見て、結局自分は何もできないのだと無力感を覚える。

その日の夜、左江内は池杉(賀来賢人)と飲みに行き、酔った勢いで自分がスーパーヒーローをやっていると告白。「俺にはそんな資格なんてない…」と胸の内を明かす左江内に、池杉は「じゃあ俺がやります!」と軽はずみに口にする。

それを聞いた左江内は、責任を逃れたい一心でスーパースーツを池杉に渡してしまう。左江内の話を信じていなかった池杉だったが、実際にスーパースーツを着てみると、空を飛び、重い物も難なく持ち上げられるなど、その威力に驚く。

左江内は、誰かからの「SOS信号が聞こえたら助けに行くように」と、ヒーローとしての心得を説く。最初こそ真面目にヒーローをしていた池杉だったが、次第によこしまな気持ちを優先させるように。そんな中、いくつかの銀行から次々と大金が消えるという怪事件が発生する。