11月28日(土)にNHK BSプレミアムで放送されるスペシャル時代劇「十三人の刺客」(夜9:00-11:00)。
クライマックスの殺陣シーンが日本映画史上に残る金字塔とされる1963年に公開された映画「十三人の刺客」をリメークする同作。主人公・島田新左衛門を中村芝翫が演じている。
今回、芝翫にインタビューを実施。
芝翫と親交が深く、劇中で竹馬の友を演じる高橋克典とのエピソードや、最近では減ってきた時代劇への思い、京都の撮影所での思い出などをたっぷり聞いた。
――名作である「十三人の刺客」をリメークする、そして主人公である新左衛門を演じると聞いた時の感想を教えてください。
ご縁がない作品だと思っていましたので、お話を伺った時は光栄でした。
片岡千恵蔵先生のもの(1963年公開の映画)やこれまでにリメークされたものを拝見しましたが、どれも雰囲気が違っていたので、僕が務めさせていただく中で違うものも取り込んでいきたいと思いました。
また、撮影を終えてからまだまだ足りなかったな…と思うことがありましたね。反省部分をすごく感じるドラマで…。それほど奥深い作品なんだなとも実感しました。
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