<ルパンの娘>深田恭子“華”らLの一族が絶体絶命!橋本環奈“美雲”の祖父を死に追いやった黒幕も明らかに

2020/12/02 18:00 配信

ドラマ

「ルパンの娘」第8話より(C)フジテレビ

注目の第8話では――


三雲華(深田恭子)は娘の杏(小畑乃々)に自分たちが“Lの一族”だと知られてしまった。一方、盗賊団が抱える殺し屋・ナターシャ(太田莉菜)の凶刃に倒れた桜庭和馬(瀬戸康史)は警察病院に運び込まれる。典和(信太昌之)と美佐子(マルシア)、杏、そして事件現場から付き添った北条美雲(橋本環奈)に見守られる和馬。しかし、華らは、実は生きていて強盗殺人を犯したと世間を騒がせている“Lの一族”であるため、和馬の元へ駆けつけることはできない。ただ祈ることしかできない華らだったが、和馬は心肺停止状態に。

絶体絶命の窮地に追い詰められたLの一族。渉(栗原類)は、自分たちがLの一族であることをなぜ杏に教えたのだと尊(渡部篤郎)を責める。しかし、尊は何も告げずに三雲家を出て行ってしまう。

病院から戻った美雲は猿彦(我修院達也)に、和馬の窮地になぜLの一族が現れなかったのかと疑問をぶつける。「しょせんは泥棒。逃げることしかできない」のだと憎まれ口をききながらふすまを開ける猿彦だったが、目の前には尊の姿が。祖父・宗真(伊吹吾郎)の敵と身構える美雲に、尊は宗真の死の真相を知る人物だと、巌(麿赤兒)を連れて来る。

また、美雲はナターシャらのアジトを訪れる。そして、美雲はナターシャらに「Lの一族の居場所を知りたくないか?」と持ちかけ、「Lに復讐(ふくしゅう)がしたい」のだと話す。

黒幕の正体に美雲が仰天


公開された予告動画では、和馬の救命処置が懸命に行われる中、尊が美雲の元へ。そして「そこに書かれているはずだ。黒幕の名前が」と言う尊に従い紙をめくった美雲が、目を丸くする姿が映し出されている。

また、第7話で娘の杏と離れて暮らすことを決めた華。しかし、動画の最後には、泥棒スーツで舞う華の映像と共に「盗むことで、家族を守る」という展開のキーポイントになりそうなテロップも入っている。