2021年4月より、竹野内豊主演の“月9”ドラマ「イチケイのカラス」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)が放送されることが決定した。これまで弁護士、検察官が主人公のリーガルドラマは数多く放送されてきたが、同作は民放連続ドラマでは初めて裁判官を主人公として描いた作品となる。主演を務める竹野内のほか、黒木華の出演も発表され、竹野内は11年ぶり、黒木は初の“月9”出演となる。
「イチケイのカラス」は浅見理都の同名漫画が原作。なじみが薄く、冷たいエリートと思われがちな裁判官と裁判所書記官の、人間くさく温かみのある活躍に光を当てる。
竹野内は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の刑事裁判官・入間(いるま)みちおを演じ、公平さを象徴する黒色の法服に身を包む。自由奔放で型破りなみちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍がコミカルかつビターに描かれる。
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