岡田准一主演「燃えよ剣」新公開時期は2021年10月！

新型コロナウイルスの影響で公開延期を発表していた、岡田准一主演映画「燃えよ剣」が2021年10月に公開することが決定した。累計発行部数500万部を超える司馬遼太郎の同名小説を原作に、原田眞人監督がメガホンをとる本作。

岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組の志士たちの人生と、彼らが生きた激動の時代“幕末”を壮大なスケールで描く。キャストには、ヒロイン・お雪役の柴咲コウ、新選組局長・近藤勇役の鈴木亮平、沖田総司役の山田涼介、新選組初代筆頭局長・芹沢鴨役の伊藤英明らが名を連ねる。

ストーリー

開国か倒幕か。動乱の幕末でわずか6年だけ存在した「新選組」はいかにして、歴史に名を刻む伝説となったのか。

江戸時代末期、黒船が来航し開国を要求。幕府の権力を回復させ外国から日本を守る佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す倒幕派の対立が深まりつつあった。武州多摩の“バラガキ”だった土方歳三は、「武士になる」という夢を胸に、近藤勇、沖田総司ら同志と共に京都へ向かう。

徳川幕府の後ろ盾の下、芹沢鴨を局長に擁し、市中を警護する新選組を結成する。土方は副長として類まれな手腕と厳しい法度で組織を統率し、新選組は倒幕派勢力の制圧に八面六臂の活躍を見せる。そんな中土方は、お雪と運命的に出会い、惹かれ合うが、時流は倒幕へと傾いていく。

剣を手に命を燃やした男たちの信念と絆、愛と裏切り、そして戦いの全てに迫る。