＜紅白歌合戦＞さだまさしが13年ぶりに出演！「誰かの元気と勇気のために精一杯歌います」

12月31日(木)に放送される「第71回NHK紅白歌合戦」(夜7:30-11:45、NHK総合ほか)へ2007年以来、13年ぶりにさだまさしが出演することが発表された。
今回の“紅白”は、紅組司会を二階堂ふみが、白組司会を大泉洋が務め、総合司会は4年連続となる内村光良と、今回で3回目の総合司会となる桑子真帆アナウンサーが務める。さだの他、初出場歌手9組を含む42組がパフォーマンスを披露。さだは、「今こそ歌おう みんなでエール」の特別企画へ出演する。

さだが歌唱するのは、1991年に発表されたアルバム「家族の肖像」におさめられ た「奇跡〜大きな愛のように〜」をセルフカバーした、「奇跡2021」。この曲を紅白のためのスペシャルバージョンで披露する。

さだは「未曾有のウィルスに世界中が疲弊しています。この時期に紅白歌合戦にお招きを頂いたことはとても光栄です。 僕達の音楽に出来ることは、心が弱っている方達への心からのエールを送ることだと思います。 誰かの元気と勇気のために精一杯歌います」とコメントを寄せた。

また、さだは“紅白”出演後に「2021新春生放送！年の初めはさだまさし」(夜0:20-終了時間未定、NHK総合)にも出演する。