シリーズが始まった時は、20年も続けられるなんて、そしてまさか映画化される日が来るなんて、全く予想していませんでした。本当に夢のようです。こんなにも愛される作品となったのは、応援していただいている皆さまのおかげだと、感謝しています。
いつもの「科捜研の女」が映画ならではのスケールで描かれながら、いい形で化学反応を起こし、ダイナミックな作品となります。「マリコ」はこれまで通り、相変わらず真相解明のために向こう見ずだけれども、愛すべきキャラクターのままですが、最期の決断に注目していただきたいです!
「科捜研の女」の長年のファンの方にはもちろんのこと、一度もご覧になったことのない方にもぜひ、劇場に見に来ていただきたい20年間の集大成として取り組んだ自信作です!キャスト、スタッフ一同、1カット1カットに"熱い"意気込みを懸けて、撮影していますので、ご期待ください。ぜひ、劇場でお会いしましょう!
映画を見る楽しさって、映画館へ行ってみんなで笑ったり、手をたたいたり応援したりすることだと思っています。それは「科捜研の女」では今までなかったことなので、僕ら自身も楽しみにしています。今までにないストーリーが展開されるので脚本を読んでワクワクしました。
テレビシリーズ20年の中で起こりえなかったような、とんでもない目に「マリコ」が遭います!そして皆さんが必ず驚く仕掛けがあります!そさらに、僕が演じる土門に関していうなれば、映画の方が、少し自由度が高いと思っているので、何割り増しかワイルドです(笑)。
20年間、応援してくださった皆さまへの感謝を込めて演じるとともに、スタッフも俳優も「テレビシリーズとはどこか違う何かを見せたい」と思って取り組んでいます。「見たことがないぞ!」や「『科捜研』を初めて見るぞ」という方にもぜひ、ご覧いただきたいと思っています。
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